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概要

サリヴァンに仕える「緑の魔女の執事」として、「狼の谷」に住む唯一の男性。一人称は俺。サリヴァンを「お嬢」と呼び慕っているが、少々、過保護。

ぶっきらぼうで口が悪く、やや短気な性格だが、根は真面目で優しい。鹿ほどではないが、使用人としての能力に問題があり、作業効率が非常に悪い。

サリヴァンが外の世界に興味を持つのを快く思っておらず、特にセバスチャンに対して、敵がい心をむき出しにしていた。

ネタバレ

その正体は、ドイツ軍の中尉。「緑の魔女の執事」として、サリヴァンの護衛役と監視役を勤めており、有事の際には「緑の魔女」を処分する役目を与えられていた。

高い戦闘能力を持っており、バルドやスネークを退け、至近距離からの銃撃をかわすことが出来るほどに強い。

「狼の谷」から逃げ出したサリヴァン達を追うものの、軍がサリヴァンの抹殺に動いたため、最終的に軍を裏切って、サリヴァン達を助けた。

その後、サリヴァンと共に英国に移住。サリヴァンの執事として活躍しているが、英会話が苦手で、発言も少しおかしなもの(怒っているのに敬語)だったり、カタコトだったりしている。

余談

製作陣からの愛称はヤーさん。作中、「ja(ヤー)」と頻繁に言っていたため。話し方が少し変わっているのも、影響しているかもしれない。

関連タグ

黒執事

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