樋口一葉(文豪ストレイドッグス)
ひぐちいちよう
樋口一葉とは漫画『文豪ストレイドッグス』の登場人物である。
概要
『文豪ストレイドッグス』に登場する人物の一人。横浜の裏社会に君臨する「ポート・マフィア」の首領直轄遊撃部隊長芥川龍之介の部下。芥川のことを先輩と呼び慕っている。
周囲から「マフィアには向かない性格」と評されている。本人にもその自覚はある模様。しかし、黒蜥蜴の上司であることから、最低限組織の人間として有能であるようだ。
一人称は「私」
初登場は第三話。武装探偵社に依頼人として潜入し、中島敦、谷崎潤一郎やナオミを誘き出し、人虎を捕獲するために戦闘行為を行った。ナオミを瀕死状態に陥らせたことにより、谷崎を激昂させてしまう。それにより、谷崎の異能「細雪」を発動され、あわや敗北かと思われたが、直後に現れた芥川によって助けられる。
その後は続けて四話にも登場している。自分の名刺を見て電話をかけてきた敦に対し動揺を見せており、どじっこな一面を垣間見ることができる。その後、社をやめるから手を出すなと駆け引きを持ち掛けられたが、すぐに黒蜥蜴を呼ぶなど、冷酷な場面もある。
異能については、未だプロフィール発表がされていないので不明である。しかし、過去にコラボした『シュシュアリス』という雑誌において簡単にキャラクター紹介がされていた際、樋口一葉の異能名は【なし】ではなく【???】と表記されていた。