概要
第2話『逆転マジックショー』に登場するキャラクター。
バニー役を担当した新人マジシャンで、年齢は19歳と成歩堂みぬきよりは2つ年上だが、みぬきに対する憧れは強くみぬきの事を言われたら話が止まらなくなる。得意マジックは「瞬間移動」。頭に付いてるハットの中には可愛らしい小さなウサギが仕込まれている。
小動物のような心優しい性格だが、本来の立ち位置とは逆に付くなどドジも多くまだまだ駆け出しの域を出ていない。
ところがその舞台裏ではニドミテレビの名物プロデューサー・志乃山金成とつるんで、目付きの悪い表情でみぬきを忌み嫌っていた。
まるで正反対の二つの人格が混同する彼女だが、証人として出廷した際みぬきの舞台裏を目撃していたという証言を得るもその時美々は一度も舞台から離れていないというアリバイが存在していた。
このアリバイを崩す手段・・・そう、『彼女』にはある秘密が隠されていた・・・
真実(ネタバレ注意)
実は双子であり、志乃山と会話していたり、舞台裏でみぬきを目撃した美々は、姉の菜々野輝々だったことが判明された。
ウサギのイメージの美々とは別に、姉はコウモリのイメージである。
オドロキに棺桶に事件関係者と誰とも一致しなかった指紋を指摘され、やむ得なく双子であることを自白した。
瞬間移動は、2人1役によるトリックであることが判明された。