概要
数多くの鬼の手下を従える鬼の大親分。無類の酒好きだが、酒が原因で人間に負けたことを反省し、現在は禁酒中。盃の中はスポーツドリンクの事(妖怪大辞典より)
イサマシ族っぽく見えるフシギ族の古典妖怪。伝説の盗賊の親分が妖怪化・・・というより鬼と化した。鬼を家来にする程の武力とカリスマを秘めている。お酒が大好きなのだが、それが原因で人間(源頼光の事)に負けたのを機に禁酒し、スポーツドリンクで代用しているようだ。
ひっさつわざはスポーツドリンクを飲んで右手に吹きかけて炎の剣を生成、これで敵を斬るというものとなっている(なぜにスポーツドリンクでできる?)。
酒(現在はスポーツドリンク)を好み、鬼のような仮面をしているのは、「酒典童子絵巻」というに奈良絵本に関連する。この本における酒呑童子は近江国須川の長者の娘・玉姫御前と伊吹山の伊吹大明神(八岐大蛇)との間に生まれた子どもである。妖怪ウォッチのオロチとの関連性はいかに?