概要
CV:坂東尚樹
シルクハットを被り、眼鏡かけ、左の翼にステッキを持ったトキの妖怪。指先は人の指のように色が肌色になっている。推理ドラマの主人公みたいに謎を解く能力を持つ。謎を追い求めるナゾ研究家でもある。
ネームモデルは「謎解き」+「トキ」から来ている。
アニメ
第131話にて初登場。
推理する時に三つの可能性を考察するがどれも的外れで全く合っていない。ゲーム版に比べ、本当に推理できるのか疑わしい箇所が多い。
クマとカンチに取り憑き、些細なことで刑事ドラマのような雰囲気にして推理しようとし、おかしいと思ったケータに発見される。
(ケータが自分の消しゴムが見当たらないとうと何処かで見たブラインド付きの部屋の風景になったり、パンを落としすとパンを被害者と見立てて推理を実行する。しかも3つの推理も合っていない)
発見されたなぞトキはどんな謎でも解いてみせるとケータに勝負を仕掛ける。
ケータは絶対解けない謎を用意しようとサンタク老師を呼び出した。
サンタク老師は誰がチョコボーが食べたかと言う三択を用意(間違えると自分の持ち物を没収される)したが、犯人が目の前にいるにも関わらずまどろっこしい推理でことごとく間違える(熱中すると目の前が見えなくなる性格なのかもしれない)。
いかにも犯人ではなさそうなケータ(犯人では無い)が犯人だと回答するも、サンタク老師にステッキを没収された。
次は、明らかに犯人ヅラだとウィスパー(もちろん犯人では無い)が犯人だと回答するも、サンタク老師にハットを没収される。
最後は意外なところに犯人は潜んでいるとサンタク老師(何度も言うが犯人では無い)が犯人だと回答するも、今度は眼鏡ではなく自分自身がサンタク老師に吸い込まれてしまい、底なしの闇へと引きずり込まれてしまった。
なぞトキを倒したケータは給食を食べ終え、ふと見るとフミちゃんがハンバーグを残している。そこでケータはなぞトキに取り憑かれていないのに推理を実行し、導き出した答えは…
「フミちゃん太った?」
ノーデリカシーなケータは女性に対してタブーであるこの一言を言ってしまった。本人は良かれと思って次々と話を進めるも
「ケータ君最低!!」
案の定フミちゃんを怒らせてしまうのだった。
ウィスパー「ケータ君、世の中には解かないほうが良い謎もあるんですよ…」
『今日の妖怪大辞典』ではケータとウィスパーに取り憑いたが、ケータは独特な言い回しが特徴の刑事の格好、ウィスパーは見た目は子供、頭脳は大人な名探偵の格好になった。(妖怪ウォッチぷにぷにでは見た目は子供、頭脳は大人な名探偵のコラボが行われている)