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エリザヴェータ=フォミナの編集履歴

2016-08-14 15:38:38 バージョン

エリザヴェータ=フォミナ

えりざゔぇーたふぉみな

「魔弾の王と戦姫」に登場するキャラクター。七戦姫の一人。

CV小林ゆう


ジスタート七戦姫の1人。17→19歳。ルブーシュ公国公主。金色の右目と碧色の左目を持つ『異彩虹瞳(ラズイーリス)』と呼ばれるオッドアイの少女。愛称はリーザ。


操雷の鞭「ヴァリツァイフ」を持ち『雷渦の閃姫(イースグリーフ)』『鞭の舞姫(クヌートス)』の異名を持ち、上記の『異彩虹瞳』も今では彼女を指す異名である。


ライトメリッツ貴族出身だが、この地域では凶兆とされる『異彩虹瞳』を理由に放逐される形で田舎の寒村で虐められながら育つ。その時、当時傭兵団の下働きだったエレンと出会っており、互いに戦姫になった際に再会したがエレンは覚えていない。戦姫に選ばれた際、『異彩虹瞳』を吉兆と崇めるルヴーシュの主になったことから自信を取り戻すが、心の底では『異彩虹瞳』へのコンプレックスが根強く残っており、度々周囲の者に「私の瞳をどう思う」という問い掛けをする。ルヴーシュへの思いは強いのだが、配下が全員先代戦姫が選抜した人材であり、事あるごとに手腕を比較され、内心で苦悩している。


1年前に起きた疫病と貴族の着服問題でエレンとは確執があり、彼女からの評価は低い。また、その時にエレンに決闘を挑んでいるが、完膚無きまでに叩きのめされ敗北している。後にバーバ=ヤガーの神殿で祈りを捧げ、力が欲しいと望んだことでヤガーと契約し人間とは思えぬほどの強力を授かる。しかし、現在はその力に執着しておらず、力をヤガーに返してやりたいとさえ言っている。


トルバランとの戦いで援軍として駆け付け、サーシャと共に海賊とトルバランを討伐する。終戦後に“ウルス”(記憶喪失のティグル)と出会い、自分の眼に対して忌憚のない感想を述べた“ウルス”を気に入り部下として迎える。彼と過ごすうちに偶然が重なった出会い、素性不明を理由に孤立する彼を見てかつての自分を連想する同情と親近感、初めて自分の意思で抜擢した部下という拘りなど様々な要因や感情が重なった結果、“ウルス”に対し強い執着心を持つようになる。後にエレンの言動から“ウルス”の素性を確信するが、“ウルス”とティグルは別人であると自らに言い聞かせ、新参の従者としては破格の待遇を与えるなどして必死に彼を自分の下に繋ぎ留めようとする。


自身の力の悩みを絶つためにもバーバ=ヤガーを討つべきと考え、単身で対峙する。窮地に駆けつけたウルスとエレンの手助けもあり、悩みを断ち切ってついにバーバ=ヤガーを撃退、右腕の力を消し去る。同時にその代償として右腕の機能を失ってしまう。その後、「ティグル」としての記憶を取り戻したウルスの本心を察し別れを告げる。同時にティグルからは「何かあればすぐに駆けつける」と約束されてしまい、エレンと自分が争った場合に彼が仲介する意向を聞いてからは、その言葉を否定しようとしなかった。


太陽祭でティグルに再会した際には彼から右腕のことを心配されたが、回復傾向にあることを告げて安心させる。また、ティグルがミラやソフィーと互いに愛称で呼んでいたことに対抗心を燃やして、彼にも互いに愛称で呼ぶようにお願いする。



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