概要
星天界の神カモシレーヌが操る丸魔神の一体。操ると書いたが、実際は遠隔操縦か己の意思で動いているものと推測する。不動明王が背負う炎の如き後光が特徴。だが、基本三項目が均等に分割されているものの、攻撃力と防御力は第一星界のドワルダー魔神並みに脆弱であるが、それを補う程に幸運値が抜きん出て高い。
しかし、名称が判明していても実在しているか周囲のマスコミすら信憑性が乏しく幻の魔神とも呼ばれていた。
星天界に赴いたワタル一行に試練として対峙するが、レベルの差により圧倒的優位で龍星丸をノックアウトしている。
その後、ワタルが真実の愛を知った後に魔界の者の化身として再戦。巨大な力を振るうも、真の戦闘形態である飛龍に変化され、飛龍光撃拳で倒された。
助っ人ではなく、試練の壁役として対峙した珍しい存在となっている。
この機体もまた天王丸と同じく視聴者参加型の魔神コンテストの最優秀作品を基にしている。同名の機体が幾つか送られて来たが、炎の躍動感が伝わると言う理由で採用された経緯がある。
基本データ
Lv7 EX10590
P250S240AIQ