概要
電力を放つ物質「雷髄」を埋め込まれた雷髄人間。
その雷髄人間の孤児7人が育ての親である先生と暮らしていた。
しかしある時、大国エデニアの幹部シェパード中佐とその精鋭部隊が襲来、
孤児達は主人公のタツを除き攫われてしまう。
タツは育ての親であるデュラン先生から雷を操る力を引き継ぎ、
攫われた他の孤児を助けに行くのであった。
登場人物
タツ
本作の主人公、雷髄人間でも特に強力な電力を持った孤児7人の一人。
剣術に秀でている。一人称は小生(たまにオレ)。
モノ
タツと同じく孤児、性別不詳。
特に強力な電力を持った孤児の中でも最高の電力を持つ。
捕まって電力にされていたがタツに助けられる。
デュラン先生
特に強力な電力を持った孤児7人と暮らしていた。
エデニアの兵士を次々倒し、
シェパード中佐に背後から一撃を叩き込むほどの実力者だがタツに力を託し力尽きた。
シェパード中佐
エデニア軍の幹部のオカマ。6年前に部下を率いてタツ以外の孤児6人を捕らえるが
部下をタツに全滅させられ、自身もかつてデュランと交戦時にやったように
心臓を電力で圧縮され倒された。