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ゼクトールの編集履歴

2016-09-27 16:15:40 バージョン

ゼクトール

ぜくとーる

強殖装甲ガイバーに登場する最強のハイパー・ゾアノイド。

ゼクトール

秘密結社クロノスの中にあって最強の精鋭部隊・超獣化兵(ハイパーゾアノイド)五人衆のリーダーにして最強のゾアノイド。

カブトムシをモチーフにした甲虫型のゾアノイドで、全身に備え付けた生体レーザー発信器による圧倒的なレーザー射撃による火力が主力武器である。

体を覆う外殻も非常に頑健・強靭で、マッシブな体型通り力も強い。

またその強靭な外殻と高い筋力を応用して地中を掘り進んでの移動が可能である。

背中の鞘羽の下には翅が有りこれを用いた地磁気反発での飛行が可能な上、この翅で周囲の光・熱エネルギーを吸収し腹部からガイバーのメガスマッシャーに匹敵するビーム砲撃「ブラスター・テンペスト」を放つ事が出来る。


劇中でも縦横無尽の活躍を見せたが、他の五人衆メンバーを融合捕食する事でパワーアップしたアプトムとの闘いに敗北。自身も融合捕食された左足を焼き切る事で完全な捕食は免れたものの遺伝子情報を奪い取られる事となった。

そして、仲間の仇討ちを胸に秘め、自身の寿命と超獣化兵としてのプライドを引き替えに更なるパワーアップ措置である「再調整」をバルカスの元で敢行し、仇であるアプトムと同じ損種実験体化した「ネオ・ゼクトール」に進化した。この形態では5人衆全員の能力と対アプトム用の能力が追加されている。


アプトムと途中参加したガイバーⅢの二人を追い詰める程の戦闘力を発揮したが、さらに戦闘に割って入ったガイバー・ギガンティックとの闘いに突入。だがギガンティックの持つ防御武装であるバリアに攻撃を阻まれる。ギガンティックとの実力差を埋める為、自身の命と引き替えに放つ最終奥義「ファイナル・ブラスターテンペスト」を大気圏上から発射し、自壊する事で仲間達の元へと還って行った。


その洗練されたデザイン、仲間達を思う生き様の格好良さからガイバーファンの中でもピカイチの人気を誇る敵キャラクターの一人となった。


ゼクトール

ゼクトール

全身に生体レーザーを内蔵したタイプのハイパーゾアノイド。翅で周囲の熱・光エネルギーを吸収・収束し、腹部のレンズ体から放出する超熱線「ブラスター・テンペスト」はガイバーのメガスマッシャーにも匹敵する。

ネオ・ゼクトール

ネオ・ゼクトール

Dr.バルカスによる再調整によって5人衆全員の能力を手に入れたパワーアップと対アプトムを目的とした形態。ガイバーをも越える実力を発揮したが、無理な調整が祟って細胞の自壊が著しくなり寿命が数日しか保たなくなっている。またロストナンバーズ化した事により獣神将の精神支配から逸脱しているが、アプトムへの復讐心に凝り固まっている事や寿命の関係から問題無しと判断されている。


関連タグ

強殖装甲ガイバー ハイパーゾアノイド

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