ツチノコルテスとは、
一ノ四乗のオリジナルキャラ「コルテス」が変身し、ツチノコになった姿の事である。
ツチノコルテスとは
一ノ四乗の設定によると、
「神としての能力を殆ど失い半神となったコルテスが、更に力を無くした状態」
という設定である。
しかし、それ以外にもツチノコ化する原因はあるようにも見られる。
白い体に羽を生やし、額には赤い宝石が埋め込まれ、
背中には赤い二重丸模様のある、つぶらな目をしたツチノコである。
体長についての表記はないが、イラストを見る限り手乗りサイズらしい。
意外と食欲旺盛なヤツで、ワンポンドステーキを一瞬で平らげたり、酒を平気で飲んでいたりしている。
(しかし酒を飲んだ後酔っ払って一瞬だけケツァルが登場した)
足も速く、一ノ四乗の設定によると時速200km。
その上ジャンプ力も強く、絵茶等で画面の下から上にジャンプして去る現場が目撃されている。
ツチノコだが恒温動物であり、平熱は38度。
その為よく絵茶やTwitter内の会話等でカイロ代わりに使用されている。
ツチノコルテスの誕生
ツチノコルテスに関する過去最古の絵は、
企画「ぴくポプ」(pixiv pop'n music)に投稿された
「コルテス」のキャラシート内の漫画3P目であった。
この頃はまだ作者である一ノ四乗本人も「つちのこ」としか表記しておらず、
コルテスとツチノコルテスの間に名称による差異は無かったと見られる。
しかしコルテスのキャラシートが投稿されて間もない頃、
ぴくポプ参加ユーザーを中心とした絵茶が開催された。
一ノ四乗は自身が初めて経験する企画内絵茶でなんと
集合絵の中心ををつちのこで陣取りやがったのだ。
普通は遠慮するだろ、とかいきなりそれはねーよ、とか文句はあるだろうが、
自他が認めるほどつちのこは人気であった。
そしてその集合絵の製作の最中に「ツチノコルテス」という名称が完成したという。
ちなみに、この絵茶の数日後に開かれた別の絵茶では
ツチノコルテスの名台詞ともいえる
「(・0・)いいぞー」が誕生した。
そこでは大量のツチノコルテスの分身がダンボールに詰められ
ご自由にお取り下さい状態であったらしい。
なお、この絵茶で描いた集合絵は現在は削除されているらしく、確認は不可能と見られる。
ツチノコルテスとツチノコではないコルテス
ツチノコルテスタグは大抵、ツチノコルテスが画面上に確認されているイラストであれば、
メインとして描かれていなくても付けられている事が多い。
これに対して、ツチノコではないコルテスというタグがあるが、
これはメインに描かれているのが人間体のコルテスであり、
なおかつイラストのどこにもツチノコルテスが確認されない場合に用いられる。