プロフィール
本名 | 厳島 真里亜(いつくしま まりあ) |
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年齢 | 22歳 |
身長 | 162cm |
体重 | 49kg |
誕生日 | 11月1日 |
星座 | 蠍座 |
通称 | 園長、SF-Zooで一番やべーやつ、呪いの手 |
所属クラン | SF-Zoo(リーダー) |
好きなもの | 動物、アニマル、人間以外の生物 |
嫌いなもの | 自分の身体(厳密には体質) |
趣味 | 動物のドキュメンタリーを見る |
特技 | 雑種の犬の両親がなんの犬種か当てる |
好きなタイプ | 動物を大事にする人 |
嫌いなタイプ | 動物を大事にしない人 |
夢 | 百一匹の犬と一緒に暮らすこと |
好きなゲーム | 『シャングリラ・フロンティア』、『VRアニマル飼育体験!』 |
嫌いなゲーム | 『ネフィリム・ホロウ』(動物がいないので興味が無い) |
座右の銘 | 相互理解は触れ合いから |
CV | 千本木彩花 |
概要
シャングリラ・フロンティアに登場するキャラクターで、劇中作「シャングリラ・フロンティア」内におけるモンスター撮影クラン「SF-Zoo」のクランリーダーを務める女性プレイヤー。
ちなみにクラン名のSFはシャングリラ・フロンティア("S"hangri-La "F"rontier)の頭文字を取ったものであり、Zooはそのまま動物園を意味する。
もじゃもじゃした髪に八重歯が特徴的な女性アバターを使用。
リアルの事情から、動物が関わると周囲がちょっと引くレベルで興奮する。
人物像
普段はおしとやかな生活をしている女性で、動物好きだが生まれつき重度の動物アレルギーを患っており、リアルでは数分間犬と戯れただけでもひどい喘息を起こしてしまう。
そのため現実と同じ質感を感じられながら、動物と触れ合ってもアレルギーが起きないシャンフロの世界へとやってきた。
その反動もあってか、動物系モンスターへの執着がヤバい(当初はリュカオーンすら例外では無かった)
特にエムルへの執着が酷く、初対面では最初は人間に化けていたため気付かなかったが、時間切れで元の姿に戻った瞬間↓のイラストの如き顔で舐め回そうと迫ったほど。
その後、クランメンバーと共にバイオハザードのゾンビかと思うくらいの勢いで迫った。哀れ、サンラクに裏切られて彼女たちに差し出されたエムルは、魂を失った抜け殻になるくらい揉みくちゃにされてしまった。
ただ、一応ネチケットは心得ており、撮影についてもまず相手にスクショの許可を得てから行う。コミック版でクランメンバーと共に現れた時は理性がなかったが、原作では一応サンラクにフレンド申請し、許可を得てからエムルをモフった。
ただし、エムル達をNPCではなくモンスターだと認識しており、ペンシルゴンからも「NPCとモンスターの区別がついていない」と称されている。
アニメでは気絶したエムルを持ち上げる際に首を掴んだり、足踏みして威嚇するエムル(実際のウサギにも見られる習性)を可愛いと思ったりと、動物好きだが動物の気持ちを考えないタイプの人間であることが強調されている(もっとも、動物アレルギーのせいで動物の接し方がわからないという事情も留意する)。
サンラクが滞在しているラビッツの入国許可を求めているが、ぶっちゃけ言うと、下記の戦闘スタイルから致命魂が低すぎるのでラビッツ関連のユニークを発動できないだろうとサンラクは分析している(万が一の事もあるため、自分の平穏のためユニークシナリオについては黙っているが)。
実は、ヴォーパルバニーの天敵たる兎食の大蛇を倒す「兎の国ツアー」にて、大蛇を倒さずに居座り続け、更にはヴォーパルバニー達にセクハラ三昧したせいで時間切れによる強制退去を受けたというのが真相(Animaliaは蛇を倒したら退去されると知って大蛇を倒そうとはせず、シナリオをクリアすらしていない)。そのせいでラビッツから出禁を受けている(しかも、「兎の国ツアー」はラビッツ側の機嫌次第で消滅するシナリオであるため、下手をすれば関係ない他のプレイヤーもとばっちりを受けていた)。
作者はXで、Animaliaの行動を「草刈りを頼んだのに、一生庭でバーベキューしている」と例えた。……それは出禁されて当然である。
リュカオーンすらモフり対象にするほどの筋金入りだったが、圧倒的な暴力で惨殺される瞬間「リュカオーンは他の動物系とは違う」と絶望と恐怖と共に骨の髄まで叩き込まれた。
リュカオーンに敗れてからは動物が秘める野性に感化され、リアルでも動物を戦闘力的な目で見るようになった。
プレイスタイル
戦闘目的というよりはモンスターを無力化して思う存分モフるために呪術を極めたらしい。
また彼女の持つユニークウェポン「冥府の鍵杖」には、あらゆる生物に対して1分間の行動不能を付与する固有呪術「鷲掴む冥府の腕」(ハンズ・オブ・タルタロス)が備わっている。
要するに「相手を動けなくしてからボコる」戦法であるが、ヴォーパル魂的には万全かつ同等からの格上の相手にクリティカルを叩き込むのを重視するため無防備な相手を一方的に攻撃するのは"ナイ"と思われる(ペンシルゴンからラビッツ行きユニークの為の情報を得ているが、「リュカオーンに」「200回以上のクリティカル」しか教えてもらえておらずヴォーパル魂の高まる行動が必要であることは知らないので致し方ないが)
リュカオーンに敗れてからはサブジョブに修行僧系列上位職業「武僧兵」を設定し、「デバフ漬けにして殴る」ビルドに大きく舵を切っており、自ら前線で戦う分以前よりはヴォーパル魂が上がる戦い方にシフトした(出禁されてるからラビッツには入れないが)。
余談
名前の由来はラテン語で動物を意味する「Animalia」、もう一つは英語の「Animal」+リアルの名前を組み合わせたものによる、ダブルミーニングになっている模様。