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よしまるの編集履歴

2016/10/25 03:17:31 版

編集者:Ai

編集内容:OPの膝枕についてなどの追記、その他細かい修正。

よしまる

よしまる

よしまるとは、『ラブライブ!サンシャイン‼』に登場する、津島善子と国木田花丸のカップリング。

概要

ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する、津島善子国木田花丸のカップリング。

他にもヨハまるなどの呼び方が存在するが、一般的には「よしまる」と呼ばれることが多い。

同学年のクラスメイトであり、テレビアニメ版では幼稚園以来に再会した幼馴染みである。

善子は強気で物怖じしない性格、ツリ目ツリ眉、一年生組で一番背の高い156㎝のスラリとしたスレンダー体系なのに対し、

花丸はおっとりマイペースな性格、タレ目タレ眉、一年生組で一番背の低い152㎝ながらもバストは推定Eカップとされており(バストカップについては詳しくはこちらを参照)、

いわゆるキャラとしての属性(個性)が正反対の2人である。(みかんが嫌いな善子とみかんが好きな花丸、堕天使である(設定の)善子と聖歌隊に所属する花丸など細かい部分にも多く見られる。)

が、それでも気は合うようで、微笑ましいやりとりも多く見られる。

スクフェス・テレビアニメ版では

善子は花丸を「ずら丸」。(花丸がいない時やモノローグなどでは「花丸」と呼ぶことも)

花丸は善子を「善子ちゃん」と呼んでいる。

片方の発言やボケに対してもう片方がツッコミを入れる事が多く見られる。また、互いに対するツッコミに関しては遠慮がないのも特徴。

(再会という形ではあったが)幼い頃のお互いを知っているだけに、付かず離れずの絶妙な距離感と安定したやりとりが多い。…かと思えば、寄り添って寝ている描写などもあるため絡みのバリエージョンの振り幅が大きい二人である。

テレビアニメ版

第1話

この第1話において、まさかの幼馴染であることが発覚。浦の星女学院入学式の日に幼稚園時代以来の再会を果たした。

千歌がルビィと花丸を勧誘する際、木の上にいた善子が落ちてきた。完全に堕天使モードの善子に対し、自分の後ろに隠れて怯える親友のルビィを守るように警戒する花丸。

直後、善子の顔をしっかり見て幼稚園時代の事を思い出したのか

「善子ちゃん…?やっぱり善子ちゃん!花丸だよ!幼稚園以来だね~」

「…ハ…ナ…マ…ル?!に、人間風情が何を言って…」

尚もキャラを貫こうとする善子に花丸はジャンケンを仕掛け、幼稚園時代からの癖であろう彼女の特徴的なチョキを引き出し看破する。

「そのチョキ…やっぱり善子ちゃん!!」

「善子言うな!!」

そう言ってその場から逃げる善子を「どうしたの善子ちゃん~!」と追う花丸、「善子言うな~!」と逃げる善子という初っ端から印象的で微笑ましいやりとりが描かれた。

第2話

入学後の自己(事故)紹介から不登校となった善子の家に花丸が行き、ノートを届けていたようだ。

第4話

本屋にいた花丸に善子(未だ不登校)が気付き「ずら丸降臨!?なんでここに!?」とコソコソ隠れて移動。その様子に花丸が「?」と反応している(気付いてはいない)。

善子の「ずら丸」呼びがテレビアニメ版では初出となった。(スクフェス版で先行)

第5話

屋上で練習していたAqoursを覗き見していた善子が花丸と目が合い咄嗟に逃げ出すも、善子が隠れていた場所を花丸は難なく見つけ出す。

自身を「堕天使」と称し振る舞っていた経験が抜けきれず、ふとしたはずみに堕天使(ヨハネ)モードに入ってしまう善子は中学時代にはそのせいで学校で浮いていた事を気にしており、クラスに復帰する際には花丸に自身のストッパー役をお願いしたり「何とかして!」と迫ったりしている。

終盤では複雑な善子の心情を、花丸が千歌たちに語っている。

上記の第5話に関しては、記述でまとめると長文になってしまうくらいに二人の会話や絡みがあるので是非本編にてご確認ください。

第6話

クラスメイトの前では必死に普通を演じている善子に対し花丸が「無理に普通にならなくても良いと思うずら」と黒い羽根を善子のお団子(シニヨン)にさし、器用に堕天使ヨハネモードを発動させた。

そんな堕天使モードの善子に対して「やっぱり善子ちゃんはそうじゃないと」とも言っており善子の堕天使設定に花丸は肯定的であるようだ。

また、5話に引き続き二人の幼稚園時代のエピソードが少し語られている。

都会である沼津の学校に目を輝かせる花丸を善子がジト目で見つめ「相変わらずね、ずら丸。昔からこんな感じだったし」と言っており、

5、6話の回想から幼稚園時代の二人はよく遊んでいたことが伺える。

6話挿入歌夢で夜空を照らしたいの衣装はこの二人がお揃い(同じカラー)である。

第7話

東京へ行く際の待ち合わせ場所である沼津駅でヨハネモード全開(衣装と化粧も)の善子を、千歌やルビィと共にニヤニヤ見る姿が描かれている。

「善子ちゃんもすっかり堕天使ずら~」と楽しそうではあったが、更にテンションを上げたヨハネモードに対しては千歌達と同様「お、おう…」と押され気味だった。

熱海駅での乗り換え時にはヨハネモードで堕天使台詞を言う善子の隣で、彼女の言葉を聞かずに「美味しいずら~」とパンを食べ「雰囲気壊れる!!!」と善子に叱られている。(だが食べ続けた)

神田明神でセイントスノーと対峙した際、最初は警戒し一番遠い位置で狛犬に隠れていたが、途中こそこそと離れた位置にいた花丸の後ろに移動し彼女の後ろに隠れている。

その後も神田明神でのシーン終りまでずっとルビィと共に花丸に縋り付いていた。

旅館では購入した堕天使グッズを悠々と披露する善子に対しての花丸の言葉に「アンタだって~」っと子供っぽく言い返してる。

また夜に音ノ木坂へ行ってみないかと言う千歌の提案に対し

「夜の東京は物騒じゃないずら?」

「な、な、何!?怖いの?」

「善子ちゃん、震えてるずら…」

と言う会話が画面外で繰り広げられている。

ちなみに就寝時の布団も隣同士である。

(並びは善子、花丸、ルビィ。

二年生は千歌、梨子、曜の順)

余談であるが7話現在までで善子が誰かに対し「アンタ」と言ったりアダ名呼びや言葉を荒げているのは花丸にだけであり、幼馴染み特有の距離感と遠慮の無さが伺える。

第8話

善子をからかう花丸と、そんな花丸に便乗するルビィという一年3人仲を深めている微笑ましい姿が描かれた。

また、

「慰めるの下手すぎずら」

「な、何よ!人が気ィ利かせてやったのにぃ!!」

と善子の不器用な優しさに微笑む花丸の姿も。

司会のお姉さんから渡された封筒に対して

「もしかして…ギャラ!?」という善子に対しての

「…いやしいずら…」

東京から沼津駅に着いた際の

「やっと『ずら』って言えるずら~」

「ずっと言ってたじゃない!」

「ずらぁ~~~~?!」

ダイヤからの「何の数字か分かります?」に対する

「ヨハネのリトルデーモ……」

「違うずら」

「ツッコミ早!?」

このように安定の掛け合いもたくさん確認できる。

ここまでの話数では天然ボケ気味の花丸に対してツッコミを入れる善子という姿が多く描かれていたが8話でのこのやりとりから二人の掛け合いには明確なボケ担当ツッコミ担当というものは存在していないようで、どちらかのボケ(と判断した)発言に対してどちらかがツッコミを入れているようだ。

ちなみに上記ダイヤの場面で階段に座る際にも隣同士で座っていた。

第9話

逃走するルビィを東京から帰って以降ハイテンションの善子が捕縛。そのままコブラツイストで拘束するも花丸から軽くチョップを受け、たしなめられると「はい…」と大人しくなったり

黒澤家で果南の事を語るダイヤに「まさか闇の…」と堕天使モードで口をはさもうとする善子の口を

花丸が手で塞ぎ画面外へアウトし、以後も一連の話が終わるまでは善子は背後から花丸に手で口を塞がれており、善子もそのまま大人しくしていた。

また、3年生の教室を扉から除く場面で善子が前でしゃがむ花丸の頭に手を乗せていたりと可愛らしい描写も差し込まれている。

終盤、バスで居眠りする9人の場面でそれぞれがバス後方で座っていた中で

善子と花丸だけが7人から数席離れた前方に2人で座っていた

この時の席は2年、果南と鞠莉、黒澤姉妹で固まっており、それぞれが隣同士で寄り添い合って眠っていた中で2人掛けの席に前後に分れて座るというそれぞれのマイペースさと絶妙な距離感が描かれた。

第10話

海で遊ぶメンバーがいる中、この2人だけは同じビーチパラソルの下でくつろいでおり、善子はうつ伏せで寝て、花丸はその隣にちょこんと座っていた。

またダイヤの提案通りに早朝4時に律儀にも浜辺に来た花丸が自分以外誰も居なかった事を報告すれば、いつも通り安定の善子からのツッコミがあり、

夜、砂を落すために水で身体を流していた際、厳しい特訓をこなしたμ'sの話題での善子の発言に対しては「違うずら」と逆に花丸がツッコミを入れている。

鞠莉、曜、善子による合作カレーを食した時には花丸が誰よりも先に完食しおかわりを求め、それに対し「はやっ」と善子がツッ込んでいた。

海乃家では調理担当の善子と給仕担当の花丸。

給仕中に花丸とルビィがバランスを崩し転倒した際には調理場から曜と善子が身を乗り出して二人を観ている描写も。

第11話

冒頭から部室では隣同士に座っており終盤の円陣シーンでも隣同士であった。

放課後のコンビニでは店頭くじにて堕天使モード全開の善子にルビィと共に呆れる花丸の姿が。

またコンビニの駐車場での梨子との電話の際にはスマホから聞こえる梨子の声に

「未来ずら~」と驚く花丸に対し「なに驚いてるのよスマホくらい知ってるでしょ」と善子からのツッコミが入っている。

第12話

Aパートは直接的な絡みほぼ無く、曜のボケに対する善子と花丸のリアクションが完全に一致していたくらいであった。

しかし、Bパートになると東京に着くなり再び隣にいる場面が増え、音ノ木坂学院を訪れた際に女子生徒から9人が声をかけられた場面では善子が花丸の肩を掴み彼女の背後に隠れている

「私の姿を検知してる…?」と堕天使モードに入る善子に対しては「やめるずら」と大変に優しい声と笑顔でたしなめた。

そして東京から帰宅する電車内で、なんと善子と花丸が2人掛けの席で2人で寄り添って眠る様子が描かれた。

前回、東京から帰る際の電車内では花丸とルビィが2人掛けの席に座っており、善子はその後ろの席に1人で座っていた。(2人の後ろから身を乗り出して会話する形)

それが今回は善子が花丸と座っていたのである。

9話でもバスの配置的には2人でメンバーから離れて座ってはいたが、決して寄り添わずマイペースに前後の席で眠っていた2人がこうである。

付かず離れず絶妙な距離感でやりとりし合う二人がしっかり寄り添って眠る姿に感動したファンも多いかもしれない。

13話

1クール全13話の最終回。

全体的にも個人の絡みより各学年で3人の絆や想いが描かれている。

控室で緊張や不安の中にいる花丸とルビィに善子がいつものトーンで言葉を返すが、そっと小さく「ありがとう」とつぶやき、花丸とルビィを抱擁する。

ここでのよしまる抱擁カットは大変に尊いので必見である

また、この際に善子に抱き着かれた状態で花丸が彼女に対し「黄昏の理解者ずら」と口にしている。

文学少女の花丸らしい表現であるが明確な意味は判明していない。

ファンの間では様々な解釈が存在するが、「黄昏」というワードは善子が自身を天使であると言い花丸がそれに嬉しそうに反応したあの幼い頃(5話)の回想を彷彿とさせる。

余談

OPの映像でさりげなく花丸が善子に膝枕をしている描写がある。

(そして直後、花丸が他メンバーと共に駆け出して落っこちる善子も見られる。)

G'sマガジン

『OUR PRIVATE LIFE 2人の秘密教えてあげる』花丸編

自宅らしき所で善子に頼まれ、勉強を教えてあげる花丸という微笑ましいやりとりが描かれている。

2人の表情や私服にも注目して頂きたい(かわいい)。

掲載された雑誌が過去のものなので現在では購入が難しいと思われるが、発売中のFIRST FAN BOOKなどでも確認できる。

2016年10月号事件

描き下しの1年生が愛らしく描かれた表紙が目印。

同じく描き下しである夢で夜空を照らしたいの衣装に身を包み、花丸の衣装の調整をする善子とルビィのイラストと共に善子視点のSSが綴られている。

事件というのは、この中で善子が花丸のバストが豊満である事に触れている点である。

公式が彼女の胸が豊かである事に正式に触れたのはこれが初めてであり、それがまた善子のモノローグで語られた事も衝撃であった。

またその際、未だ成長中の花丸のバストと自身のバストを比べる善子という描写も。

花丸の胸元リボンの調整に拘り自身が「完璧なスクールアイドルに仕上げてみせる」と言っている点も見逃せないポイントである。

スクフェス

2016善子の誕生日の花丸の台詞

「オラ、善子ちゃんといると懐かしい気持ちになるんだ…」やメインストーリーでの善子の「ずら丸」呼びからも、テレビアニメ版と同じくこちらでも二人は幼馴染設定であると思われる。

またメインストーリー内にて千歌の家で夜明けまでメンバー全員で過ごした後に夜明けの海へ向かう道で寝ぼけ気味の善子を気遣い、善子に手を貸す花丸の描写があり、善子も素直に感謝し、それに応じている。(手を繋ぐ)

その後追加されたシナリオでも再び「マルが手を貸そうか?」という台詞が登場。

関連イラスト

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