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よしまるの編集履歴

2016-10-16 02:00:45 バージョン

よしまる

よしまる

よしまるとは、『ラブライブ!サンシャイン‼』に登場する、津島善子と国木田花丸のカップリング。

概要

ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する、津島善子国木田花丸のカップリング。

同学年のクラスメイト。


テレビアニメ版では幼稚園以来に再会した幼馴染みである。

いわゆるキャラとしての属性(個性)が正反対で、

善子は強気で物怖じしない性格のツリ目ツリ眉で一年生組では一番背の高い156㎝、スラリとしたスレンダー体系に対し

花丸はおっとりマイペースのタレ目タレ眉で一年生組で一番背の低い152㎝ながらもバストは推定Eカップとされている。

(バストカップについては詳しくは百科事典の国木田花丸を参照下さい)

また花丸はみかんが好きだが善子はみかん嫌いである。



自身の美しさから神の怒りに触れ堕天使(悪魔)となった善子(設定)と

聖歌隊に所属し、聖堂にて神をたたえる賛美歌を歌う花丸という

一見すると相反する関係性でありながら、腐れ縁も相まってどこか互いに

惹かれ合う要素を備えた大変に興味深い2人である。

(名前の一部に「善=良い」・「丸=◎=良い」といった共通点も)


スクフェスとテレビアニメ版では

善子は花丸を「ずら丸」。(花丸本人がいない時やモノローグなどでは「花丸」と呼ぶことも)

花丸は善子を「善子ちゃん」と呼んでいる。


片方が発した発言やボケに対してもう片方がツッコミを入れる事が多々ある。

また互いに対するツッコミに関しては遠慮がないのも特徴。

再会という形ではあったが幼い頃のお互いを知っているだけにか、付かず離れずの絶妙な距離感と安定したやりとりが心地よい二人。

…かと思えば2人で寄り添って寝ている描写もあったりと常に絡みのバリエージョンの振り幅が大きい。




テレビアニメ版


第1話

テレビアニメ第1話において、まさかの幼馴染であることが発覚する。

浦の星女学院入学式の日に幼稚園時代以来の再会を果たした。


千歌がルビィと花丸を勧誘する際、木の上にいた善子が落下。

堕天使設定全開の善子に対し当初は自分の背に隠れる親友のルビィを守るように警戒したが

すぐに幼稚園時代の事を思い出し

「善子ちゃん?やっぱり善子ちゃん!花丸だよ!幼稚園以来だね~」

と嬉しそうに駆け寄っており

「ハ…ナ…マ…ル?!に、人間風情が何を言って…!」

と尚もキャラを貫こうとする善子に対してはジャンケンを仕掛け、幼稚園時代からの癖であろう彼女の特徴的なチョキを引き出し看破する。

「そのチョキ…やっぱり善子ちゃん!」

「善子言うな!」というやりとりや

正体(?)を見破られ逃げる善子を「どうしたの善子ちゃん!」と追う花丸と

「善子言うな~!」と逃げる善子という大変微笑ましいやりとりが描かれた。



第2話

入学後の自己(事故)紹介後から不登校となった善子の家に花丸が沼津までバスで行き、ノートを届けていた事が2話で分かる。


第4話

本屋にいた花丸に善子(未だ不登校)が気付き

「ずら丸降臨!?なんでここに!?」とコソコソ隠れて移動。

「?」とそれに花丸が反応している。(気付いてはいない)


善子の「ずら丸」呼びがテレビアニメ版では初出となった。(スクフェス版で先行)



第5話

屋上で練習していた千歌達を覗き見していた善子が花丸と目が合い咄嗟に逃げ出すも、隠れていた場所を難なく花丸に見つけ出される。

自身を「堕天使」と称し振る舞っていた経験が抜けきれず、ふとしたはずみに堕天使(ヨハネ)モードに入ってしまう善子は中学時代にはそのせいで学校で浮いていた事を気にしており

クラスに復帰する際には花丸に自身のストッパー役をお願いしたり、「何とかして!」と迫ったりしている。

終盤では複雑な善子の心情を、花丸が千歌たちに語っている。


上記の第5話に関しては

記述ではまとめきれない程の2人の会話や絡みがるので是非に本編にてご確認ください。



第6話

クラスメイトの前では必死に普通を演じようとする善子に対し「無理に普通にならなくても良い」と鞄から取り出した黒い羽根を善子のお団子(シニヨン)にさし、堕天使ヨハネモードを発動させている。

堕天使モードの善子に対して「やっぱり善子ちゃんはそうじゃないと」と

6話内にて2回も発言している通り善子の堕天使設定には肯定的であり好意的であるようだ。


また5話に引き続き二人の幼稚園時代のエピソードも語られている。

「相変わらずね。ずら丸、昔からこんな感じだったし」という台詞や5,6話での回想内容も踏まえると幼稚園時代はよく2人で遊んでいた事が伺える。


6話挿入歌夢で夜空を照らしたいの衣装はお揃い。

(千歌&曜、梨子&ルビィ、善子&花丸がお揃い)



第7話

東京へ行く際の待ち合わせ場所である沼津駅でヨハネモード全開(衣装と化粧も)の善子を

千歌やルビィと共にニヤニヤ見る姿が描かれている。

「善子ちゃんもすっかり堕天使ずら~」と大変嬉しそう(楽しそう)ではあったが

更にテンションを上げたヨハネモードに対しては千歌たちと同様「お、おう…」と押され気味だった。


熱海駅での乗り換え時にはヨハネモードで堕天使台詞を言う善子の隣で、彼女の言葉を聞かずに「美味しいずら~」とパンを食し「雰囲気壊れる!!!」と善子に叱られている。(だが食べ続けた)


神田明神でセイントスノーと対峙した際、当初は警戒し一番遠い位置で狛犬に隠れていたが

途中こそこそと離れた位置にいた花丸の後ろにわざわざ移動し彼女の後ろに隠れており

その後も神田明神でのシーン終りまでずっとルビィと共に花丸に縋り付いていた。

旅館では購入した堕天使グッズを悠々と披露する善子に対しての花丸の言葉に「アンタだって~」っと子供っぽく言い返してる。


また夜に音ノ木坂へ行ってみないかと言う千歌の提案に

「夜の東京は物騒じゃないずら?」と不安がる花丸に

「な、な、何!?怖いの?」と善子が答えており、それに対し

「善子ちゃん、震えてるずら…」

と言う会話が画面外で繰り広げられているので是非確認して頂きたい。

ちなみ就寝時も布団は隣同士であった。

(並びは善子、花丸、ルビィ。二年生は千歌、梨子、曜の順)


余談であるが7話現在までで善子が誰かに対し「アンタ」と言ったりアダ名呼びや言葉を荒げているのは花丸に対してだけである。

再会という形ではあったが幼馴染み特有の距離感と遠慮の無さが伺える。



第8話


ルビィと共に善子をからかう花丸という一年3人仲を深めている微笑ましい姿が描かれ、

また

「慰めるの下手すぎずら」

「な、何よ!人が気ィ利かせてやったのにぃ!!」

の部分で善子の不器用な優しさに微笑む花丸の姿も。


そして司会のお姉さんから渡された封筒に対して

「もしかして…ギャラ!?」という善子に対しての

「…いやしいずら…」や


東京から沼津駅に着いた際の

「やっと『ずら』って言えるずら~」

「ずっと言ってたじゃない!」

「ずらぁ~~~~?!」


ダイヤからの「何の数字か分かります?」に対する

「ヨハネのリトルデーモ……」

「違うずら」

「ツッコミ早!?」

など安定の掛け合いも確認できる。

ここまでの話数では天然ボケ気味の花丸に対してツッコミを入れる善子という姿が多く描かれていたが8話でのこのやりとりから二人の掛け合いには明確なボケ担当ツッコミ担当というものは

存在していないようで、どちらかのボケ(と判断した)発言に対してどちらかがツッコミを入れているようだ。


ちなみに上記ダイヤの場面で階段に座る際にも隣同士で座っていた。

(画面左端に善子と花丸、同列少し離れてダイヤと彼女に膝枕されるルビィ、斜め後ろに曜と梨子。千歌はこの際6人の前に立っている)



第9話


逃走するルビィを東京から帰って以降ハイテンションの善子が捕縛。

そのままコブラツイストで拘束するも花丸から軽くチョップを受け、たしなめられると「はい…」と大人しくなったり

黒澤家で果南の事を語るダイヤに「まさか闇の…」と堕天使モードで口をはさもうとする善子の口を

花丸が手で塞ぎ画面外へアウトし、以後も一連の話が終わるまでは善子は背後から花丸に手で口を塞がれており、善子もそのまま大人しくしていた。


今回でまた新たな可能性を示した幼馴染みコンビであったが、3年生の教室を扉から除く場面で善子が前でしゃがむ花丸の頭に手を乗せていたり大変可愛い描写も差し込まれている。


終盤、バスで居眠りする9人の場面でそれぞれがバス後方で座っていた中で

善子と花丸だけが7人から数席離れた前方に2人で座っていた

この時の席は2年トリオ、果南と鞠莉、黒澤姉妹で固まっており、それぞれが隣同士で寄り添い合って眠っていた中で

2人掛けの席に前後に分れて座るというそれぞれのマイペースさと絶妙な距離感が描かれた。



第10話


遂にメンバーが9人揃って迎えた第10話。

2人の絡みも減るのでは…と一部から懸念されていた心配も何のその

全体的に隣にいる事も多かったが、

海で遊ぶメンバーがいる中、唯一この2人だけが同じビーチパラソルの下で、くつろいでいたのである。

善子はうつ伏せで寝ており、花丸はその隣にちょこんと座っていた。


またダイヤの提案通りに早朝4時に律儀にも浜辺に来た花丸が自分以外誰も居なかった事を報告すれば、いつも通りの安定した善子からのツッコミがあり、

夜、砂を落すために水で身体を流していた際、厳しい特訓をこなしたμ'sの話題での

善子の発言に対しては「違うずら」と逆に花丸がツッコミを入れている。


曜、鞠莉、善子による合作カレーを食した時には花丸が誰よりも先に完食し

おかわりを求め、それに対し「はやっ」と誰よりも先に善子がツッ込んでいた。


海乃家では調理担当の善子と給仕担当の花丸。

給仕中に花丸とルビィがバランスを崩し転倒した際には調理場から善子が身を乗り出して花丸とルビィを観に来る描写も。



第11話


冒頭から部室では隣同士に座っており終盤の円陣シーンでも隣同士であった。

放課後のコンビニでは店頭くじにて堕天使モード全開の善子にルビィと共に呆れる花丸の姿が。

またコンビニの駐車場での梨子との電話の際にはスマホから聞こえる梨子の声に

「未来ずら~」と驚く花丸に対し「なに驚いてるのよスマホくらい知ってるでしょ」と善子からのツッコミが入っている。


「友情ヨーソロー」のタイトル通り曜から千歌への、そして梨子への感情を丁寧に描いた曜のメイン回であり

全体的に1年生の出番も無かった中でも善子と花丸2人のやりとりが描かれた事から全国のよしまるおじさんをニッコリさせた。



第12話


Aパートは直接的な絡みほぼ無く、曜のボケに対する善子と花丸のリアクションが完全に一致していたくらいであった。

【隣にいた】という最後の砦すら行使されず、気が付けばCMが流れはじめ

「さすがに今週は絡まないのか…」全国のよしまる民の多くは半ばあきらめかけていた。

しかしBパートで事態は一転する。


東京に着くなり再び隣にいる場面が増え、音ノ木坂学院を訪れた際に女子生徒から9人が声をかけられた場面では

善子が花丸の肩を掴み彼女の背後に隠れている

「私の姿を検知してる…?」と堕天使モードに入る善子に対しては「やめるずら」と

大変に優しい声と笑顔でたしなめた。


そして東京から帰宅する電車内で、上記のやりとりの余韻で油断していた

よしまる民に衝撃が走る

なんと善子と花丸が2人掛けの席で2人寄り添い合いながら眠っていたのである。


前回、東京から帰る際の電車内では花丸はルビィと2人掛けの席に座っており、善子はその後ろの席に1人で座っていた。(2人の後ろから身を乗り出して会話する形)


それが今回は善子が花丸と座っていたのである。

(席配置/果南と鞠莉、黒澤姉妹、曜と梨子、善子と花丸、その目の前の席に千歌)


9話でもバスの配置的には2人でメンバーから離れて座ってはいたが、他のメンバーとは違い

決して寄り添わずマイペースに前後の席で眠っていた2人が12話ではこう


付かず離れずの絶妙な距離感でやりとりし合う二人がしっかり寄り添って眠る姿の尊さに

多くのよしまる民が歓喜した。



13話


1クール全13話の最終回。

全体的にも個人の絡みよりも各学年で3人の絆や想いが描かれている。

控室で緊張や不安の中にいる花丸とルビィに善子がいつものトーンで言葉を返すが、そっと小さく「ありがとう」とつぶやき、花丸とルビィを抱擁する。

ここでのよしまる抱擁カットは大変に尊いので必見である。

また、この際に善子に抱き着かれた状態で花丸が彼女に対し「黄昏の理解者ずら」と口にしている。

文学少女の花丸らしい表現であるが明確な意味は判明していない。

ファンの間では様々な解釈が存在するが、「黄昏」というワードは

善子が自身を天使であると言い花丸がそれに嬉しそうに反応したあの幼い頃(5話)の回想を彷彿とさせ妄想が捗る。





G'sマガジン

『OUR PRIVATE LIFE 2人の秘密教えてあげる』花丸編


自宅らしき所で善子に頼まれ、勉強を教えてあげる花丸という微笑ましいやりとりが

描かれている。

2人の表情や私服にも注目して頂きたい(かわいい)。

掲載された雑誌が過去のものなので現在では購入が難しいと思われるが

発売中のFIRST FAN BOOKなどでも確認できる。



2016年10月号事件


描き下しの1年生が愛らしく描かれた表紙が目印。

同じく描き下しである夢で夜空を照らしたいの衣装に身を包み、花丸の衣装の調整をする善子とルビィのイラストと共に善子視点のSSが綴られている。

事件というのは、この中で善子が花丸のバストが豊満である事に触れている点である。

公式が彼女の胸が豊かである事に正式に触れたのはこれが初めてであり、それがまた善子のモノローグで語られた事も衝撃であった。


またその際、未だ成長中の花丸のバストと自身のバストを比べる善子という描写も。

花丸の胸元リボンの調整に拘り自身が「完璧なスクールアイドルに仕上げてみせる」と言っている点も見逃せないポイントである。




スクフェス

2016善子の誕生日の花丸の台詞

「オラ、善子ちゃんといると懐かしい気持ちになるんだ…」やメインストーリーでの

善子の「ずら丸」呼びからも、テレビアニメ版と同じくこちらでも二人は幼馴染設定であると思われる。


またメインストーリー内にて千歌の家で夜明けまでメンバー全員で過ごした後

夜明けの海へ向かう道で寝ぼけ気味の善子を気遣い、善子に手を貸す花丸の描写があり

善子も素直に感謝し、それに応じている。(手を繋いだ)


その後追加されたシナリオでも再び「マルが手を貸そうか?」という台詞が登場した。





関連イラスト

センシティブな作品幼馴染


関連タグ

津島善子 国木田花丸 ラブライブ!サンシャイン!!

天使と悪魔

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