ツイーゴ
ついーご
鈴木央の漫画「七つの大罪」の登場人物。
概要
第1話で登場した見習い聖騎士。
《山猫のヒゲ》騎士団に所属する大男で、言葉の初めに「決定」と言うのが口癖。
己の目的の為なら部下をも平気で犠牲にし、生け捕りにするよう命令していたにも関わらず、エリザベスさえも殺そうとした非情な性格の人物。
しかし、物語序盤の敵という宿命もあってか、メリオダスにすぐに倒されてしまう。
その後、ヘンドリクセンの話に乗って赤色の魔神の血を飲むが、適応せずに身体が爆発する形で死亡してしまった。
作中では、準レギュラーとなったジェリコとは対照的に途中退場する形となったが、そのキャラの濃さとインパクトのある口癖と存在感から、pixivでも彼のイラストを投稿するファンもいる。
また、物語では悪役な一面がクローズアップされていたが、第1回の人気投票の結果発表の時に霊体で現れて自らの順位を気にするなど、何気にお茶目な面がある。
家族構成は兄が二人おり、両者とも聖騎士である。