あらすじ
一人暮らしをしていた主人公のキミ子は、ある日、「へんなことり」を見つけた。
その「へんなことり」を助けてあげた(ことりが目に付けた木の実を取ってあげた)ら、そのことりがウチまでついてきた。
調べてみたら、その「ことり」は「セキセイインコ」だとわかった。
ポスターを作ったりして、元の飼い主を探したんだけど、なんだかんだでキミ子はそのセキセイインコを飼う事になった。
キミ子とセキセイインコ「ぴっぴらさん」との、そんな普通の日々の、お話。
解説
本作品は、作者:こうの史代の「セキセイインコ飼育」経験から生まれた、セキセイインコ飼育四コマ漫画である。
ちなみにタイトルは『ぴっぴら帳』と書いて「ぴっぴら『ノート』」と読む。
セキセイインコの他にも、ジャンボインコ:ジャンボセキセイインコやカナリヤなどの、他の種類の小鳥も登場する。
(なお、メイン画像は「ジャンボインコとその飼い主」コンビである)
基本的に小鳥たちの描写はリアリティのあるものだが、そうでないときも、たまにはある。
関連リンク
Amazon.co.jp: ぴっぴら帳 1 (アクションコミックス) : 電子書籍 : こうの史代
Amazon.co.jp: ぴっぴら帳 2 (アクションコミックス) : 電子書籍 : こうの史代