かんなぎの登場人物。
ざんげが憑依している少女。怜悧の娘。身長は155cm。かつて神薙神社の管理をしていた5軒の内の1つ、依代家(よりしろけ)の子孫。代替わりを繰り返すうちに現在の姓になった。父の思いとは裏腹に、ざんげの依り代になることに同意している。白亜自身は真面目な性格だが、人見知りをする性格。
料理が得意で、ざんげは料理が下手なため、白亜が協力しないと失敗する。昔は霊のような存在を惹きつけることが多く、白亜自身も悪霊に憑依されて苦しんでいた。自身の人生に絶望して首を吊って自殺しようとした際、首を吊ったナギの木が折れ、ナギの木の神・ざんげに憑依される。それ以降、その身にざんげを宿し続けている。時折、自身の意思かざんげの力が弱まるなどで憑依状態が解除されることがある。
正体はギリシャ神話のディスポイナ(ざんげちゃん=ペルセポネの同一神)。日本神話のタギツヒメ。
かんなぎには珍しくむっちりボインな為、セクシー要員として活躍する場合が多い。
名前の由来は元ネタの神社近くに有る大王崎灯台のキャッチフレーズ「白亜の灯台」から。大王は海の魔物と言う意味で日本版セイレーン。それを司る神がギリシャ神話ではディスポイナ(ざんげちゃん)。