草薙ゆま

くさなぎゆま

アニメ「装神少女まとい」の登場人物。

概要

13歳の中学1年生で若くして天万神社の次期巫女有力候補とされる。

好奇心旺盛が過ぎる上お調子者。

天万神社に伝わる神器を勝手に持ち出して使った結果、先輩にして友人である皇まといをうっかり纏創させてしまう、のだが、反省するどころか、「本当はアタチがそうなるはずだったのに!」と悔しがってしまう。自分の意思とは全く関係なく纏創してしまったまといにしてみれば大迷惑である。

だが、第4話で、実は体の中に雌の狐と雄の狸が取り憑いていたことが判明、第5話で自身も纏創してしまう。もっとも、本人はそうなることを望んでいたため、以後いい気になってしまっている。

纒創後の衣装は青い髪とは対照的に赤を基調としており、頭や腰の大きなリボンとハート模様のニーハイソックスが特徴的である。

なお、第6話のアバンタイトルとオープニングフィルムは、ゆまの「ひとり舞台」状態となっており、その最後でまといに「お前何やってるんだ?」とばかりに突っ込まれている。