概要
登場は第一話から。 タケル達と同じ高校に通う女生徒で、浴香と同じ水泳部に所属している。タケルの呼び方は「タケル君」 マリの恋を浴香と共に応援しており、色んなアドバイスをマリにしていく。
二ノ宮リョウの事を「リョウ様」と呼んで慕っていて、浴香と同じくファンを自称。
乙女ちっくな恋に憧れており、『自分らしく磨く』と日々精進している。(ヒカリを助けたタケルに対して『タケル君のHぃ~!』と前三人の発した言葉よりも気持ち優しい)
マリ、浴香と共にヒカリとアカリに服を製作・プレゼントした。
主な行動
第二話では ヒカリが行方不明になった際は、マリに『私達も探そう、私達が作った服あんなに気に入ってくれたんだよ?』とヒカリ捜索に乗り出さない彼女を引っ張った。(最終的に彼女を押し出してくれたのは、新しい下宿人のジェニファー・ポートマン)
第六話では 山へキャンプに行った時は、ヒカリとタケルの食事場面を見て浴香と共にタケルを心配した(主に胃袋を) 思わず『持ってきた胃腸薬、足りるかしら・・・』と口にし リョウ、紀美、アカリの食事場面を見て『ナプキン役でもいいから、この絵の中に入りたい』と漏らす(浴香曰く『絵にかいたような、微笑ましくも美しい光景』
第七話では 海へ行った時は、海の家の手伝いをしながらタケルの恋愛を影から支えたりするが ある場面で浴香とトラブルが発生してしまった。 ヒカリがタケルに迫っている場面を見た時は『大胆に迫っている・・・』と少々興奮。 (その日の夜、ヒカリが思いがけないことを口にしたため 驚きのあまり飲んでいた緑茶を噴き出してしまう
第八話では お盆祭りの時、ヒカリが<始まりと終りの理>を考えた時は『深く考えなくても、それなりに楽しいし 深く考えすぎちゃうともったいないよ』とヒカリを支えた。
第九話では マリの「タケルのバイクを完成させるためのジャンクパーツ集め」に駆り出される(何故と質問した際に彼女から『友達だからよ』と回答をされる)、多くのジャンクパーツを集めタケルに持って行ったが力になることができなかったことを落ち込むマリを励ました。
第十話では マリの勝負のため買い物に付き合う。タケルとヒカリのある場面を目撃してしまい敗北したマリを浴香と共に追いかけ 彼女の家に連れて行くが タケルが自分の目の前で変身した光景を見たため『ヒカリを守るために、彼が変身して怪獣と戦った』ということが真実だったことを知る。
お披露目した衣装
コミック版でお披露目したものは☆ OPアニメーションでお披露目したものは◆で表記
・競泳水着(第一話) ☆
・制服(第一話、第二話、第三話、第五話) ☆◆
・私服A(第二話)
・私服B(第四話)
・体操服(第五話)
・私服C(第六話)
・唐傘お化け(第六話)
・水着☆
・水着ウェイトレス(第七話)
・私服D(第八話)
・浴衣(第八話)☆
・私服E(第九話)
・私服F(第十話、第十一話、第十二話)
コミック版では
アニメ版とほとんど変わらないが、タケルの呼び方が「タケル」と呼び捨て。
クセっ毛なのか髪のことをコンプレックスにしているため、タケルが自身の理想の女の子像を語る際にあげられていたため『タケル、セクハラ!』と怒っていた。
・マリが病にかかり始めの頃、『友達だから』と浴香と一緒に夕食の支度を手伝う
・終盤、マリが病に伏せてしまった時は タケルに『マリの傍に居てあげて』と彼女なりの気遣いをみせた。
・帰宅中、浴香がタケルに恋心を抱いていたことを知り驚愕したり 『恋より友達を選ぶならリョウ様のことも』と少々図々しい部分や ヒカリを殺めてしまい意気消沈しているタケルを見て『大切な人を失った悲しみならリョウ様も・・・』と状況把握が取れなくなったりする場面も見られた。
ドラマCDでは
ドラマCD2「NIGHT TIME」に収録されている<もっと探して>(時間軸は第七話と第八話の間)で 晋一、大治郎、浴香と共に主役を貰う。
ブックレットに収録されている『3人目といえば・・・』でも登場 浴香と共に内輪でしかしらないネタや晋一、大治郎にツッコミを入れるなどしていた。