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漆島桜子

うるしまさくらこ

【漆島桜子】とは、アニメーション作品『この醜くも美しい世界』の登場人物の一人。
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概要編集

登場は第一話から。 タケル達と同じ明時高等学校に通う女生徒で、浴香と同じ水泳部に所属している。タケルの呼び方は「タケル君」 マリの恋を浴香と共に応援しており、色んなアドバイスをマリにしていく。


二ノ宮リョウの事を「リョウ様」と呼んで慕っていて、浴香と同じくファンを自称。

乙女ちっくな恋に憧れており、『自分らしく磨く』と日々精進している


物語序盤編集

水泳部のプール掃除をしている途中、手伝いに来たタケルに一喝。 変なことで活き活きし始めた彼を浴香を含めた部員と共に懲らしめた。


ヒカリが来た時の西野家会議で、『宇宙人と来たら緑のひょろけた蛸のようなものだったり小さいグレイのようなものだったりするんじゃないの?』と例をあげたり、『地球に何をしに来たのかくらいは思い出せないの?』と質問をする。 ヒカリがその回答をした時は難解な顔をしめした。 夜の食事の後、最初のクリア目標として『ヒカリちゃんに服を用意してあげようよ』と提案。 浴香は賛同したが、当人は『私は別に、このままでもいいです』と遠慮するも『おしゃれの方が重要なんだから!』と推し進め、マリも含めて徹夜で服を仕立て上げた。

次の日の朝、それを纏った彼女に正直な気持ちを伝えられなかったタケルに一喝

『ダメだよ、ちゃんと「似合ってるよ」って言ってあげないと!』



アカリがやって来た時は浴香と共に<例のやつ>と称して採寸を始める。(服の完成は、採寸してから約二日後。   第四話(採寸、生地選び)⇒第四・五話(裁断、仮縫い、本縫い、仕上げ)⇒第五話(完成)


夏期休校期間を利用し 山へキャンプに行った時は、ヒカリとタケルの食事場面を見て浴香と共にタケルを心配した(主に胃袋を) 思わず『持ってきた胃腸薬、足りるかしら・・・』と口にし リョウ、紀美、アカリの食事場面を見て『ナプキン役でもいいから、この絵の中に入りたい』と漏らす(浴香曰く『絵にかいたような、微笑ましくも美しい光景』

温泉に入った時は、キャンプに来た女性陣と共に綺麗な裸を披露。細身でありながら、健康的に焼けた肌の色も相まって艶やかなボディラインを魅せた。


物語中盤編集


海水浴へ行った時は、海の家の手伝いをしながらマリやタケルの恋愛を影から支えたりするが ある場面で浴香とトラブルが発生してしまった。


 ヒカリがタケルに迫っている場面を見た時は『おぉ・・・大胆に迫っている・・・』と少々興奮。※しかし、この時のヒカリはこっちの状態だった (その日の夜、ヒカリが思いがけないことを口にしたため 驚きのあまり飲んでいた緑茶を噴き出してしまった)


その後日、『あぁ・・・私ショックだわ! まさか、浴香とあんなことになるなんて・・・・』 と落ち込む。浴香は『まぁ、そう気を落としなさんな』とフォローを入れるも『だって、ファーストキスだったんだよ!?』と明かすが 浴香は『え?あぁ・・・私は、初めてじゃないし・・・』と回答され驚きの声を上げる。 更にリョウ争奪戦のことは『それは、それ』と区別された。


お盆祭りの時、ヒカリが<始まりと終りの理>を考えた時は『深く考えなくても、それなりに楽しいし 深く考えすぎちゃうともったいないよ』とヒカリを支えた。


マリの「タケルのバイクを完成させるためのジャンクパーツ集め」に駆り出される(何故と質問した際に彼女から『友達だからよ』とのこと)、多くのジャンクパーツを集めタケルに持って行ったが力になることができなかったことを落ち込むマリを励ました。


夜の焼肉パーティーでは、浴香と共にリョウの分の焼肉をよそい 麻雀大会では作戦を練っていた。





お披露目した衣装編集


コミック版でお披露目したものは☆ OPアニメーションでお披露目したものは◆で表記


・競泳水着(第一話) ☆

・制服(第一話、第二話、第三話、第五話) ☆◆

・私服A(第二話)

・私服B(第四話)

・体操服(第五話)

・私服C(第六話)

・唐傘お化け(第六話)

・水着☆

・水着ウェイトレス(第七話)

・私服D(第八話)

・浴衣(第八話)☆

・私服E(第九話)

・私服F(第十話、第十一話)



小話編集


第八話の次回予告を浴香と共に担当、浴香の意外なことを知るとショックと悲しみを吐露した。


第十話でアイオニオスに「オニちゃま」と愛称をつける。(これはヒカリが「オニ君」と呼んだ時の元ネタが関係している。





コミック版では編集

アニメ版とほとんど変わらないが、タケルの呼び方が「タケル」と呼び捨て。

モノローグに乱入したり、タケルの人生がいかほどのものなのかを言ったりと色々と突っかかる。


クセっ毛なのか髪のことをコンプレックスにしているのか、タケルが自身の理想の女の子像を語る際にあげられていたため『タケル、セクハラ!』と怒っていた。


・タケルが怪獣と戦って、左腕が剣に変わったことを浴香と共に信じなかったが リョウの一声で信じた。



物語中盤で、マリが病にかかり始めの頃『友達だから』と浴香と一緒に夕食の支度を手伝うが『風邪がうつっても知らないわよ?』と言われると 即座に離れる。(彼女から『友達はどうした?』とツッコミを入れられてしまう)





ドラマCDでは編集


ドラマCD1「DAY TIME」に収録されている物語【スタンド・バイ・ミー】にて、マリやタケルと知り合ったのが中学校になってからだったことが明かされた。


マリからタケルがどういう子だったのかを聞いている時に『ちょっと乱暴な子かぁ・・・私は、OKかな・・ちょっとなら・・・』と漏らす それを聞いた浴香から『あんた、そういうのがタイプ?』と質問されたが 即座に『昔!昔の話ね!!』と回答した。


<第108次西野屋会議>では、同人誌即売会に駆り出される。 浴香とコスプレイヤーとして参加、まほろまてぃっく安藤みなわの衣装をお披露目する。(本人曰く『解放感がなんとも・・・クセになりそう』



ドラマCD2「NIGHT TIME」に収録されている【もっと探して】(時間軸は第七話と第八話の間)で 晋一大治郎、浴香と共に主役を貰う。


浴香と共に男子二人に「三人目捜索大作戦」に疑問を投げかけたり、大治郎から『お前達も俺達と同じ、【手の届かないものを目の前にして、はしゃいでいる】だけじゃないか!』と間接的に告げられてしまう。

その後に起きた事故から彼らに助けられ、良好な関係が築かれた。 後日、助けてもらったお礼としてアイスクリームを御馳走した。(この一連の流れが12話のエピローグの一部に繋がっていくと思われる。



ブックレットに収録されているコミック『3人目といえば・・・』でも登場 マリ、浴香と共に内輪でしかしらないネタや晋一、大治郎にツッコミを担当。浴香と共に『主役になりたい!』とか『三人目の声担当に立候補!!』など


関連タグ編集

この醜くも美しい世界






































































【警告】これより先、この少女の未来が記載されているため閲覧に注意されたし















































【時の過ぎゆくまま】


マリの勝負のため買い物に付き合う。一生懸命贈り物を選んでいるマリを見て『乙女しとるしとる』と見守る。

そして、タケルとヒカリのある場面を目撃し敗北したマリを浴香と共に追いかけ 彼女の家に連れて行くが タケルが自分の目の前で変身した光景を見たため『ヒカリを守るために、変身して怪獣と戦った』ということが真実だったことを知る。


タケルを探しに行くマリアイオニオスを追いかけるリョウ達のどちらを追いかけるかを決断する際 浴香と共に悩んだ(その末「マリを追いかける」ことを選んだ)


大事件の後は、浴香と共に新たなスタートを踏み出す。 タケルにバイクについて教えてもらおうとやって来た、晋一と大治郎を見守ることになるが・・




【コミック版】


リョウ、浴香と共に帰宅途中、浴香がタケルに恋心を抱いていたことを知り驚愕したり 『恋より友達を選ぶならリョウ様のことも』と少々図々しい部分や ヒカリの事で意気消沈しているタケルを見て『大切な人を失った悲しみならリョウ様も・・・』と配慮ができない場面も(このことは、浴香が即座に注意してくれたため『ごめん・・・』と即座に謝罪)

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