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西野マリ

にしのまり

西野マリとは、アニメ「この醜くも美しい世界」に登場するキャラクターである。 ここでは原作(以後:アニメ版)とコミック版の違いについても記載する
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CV:真田アサミ

概要編集

アニメでは第一話から登場。高校生の竹本タケル二ノ宮リョウの幼馴染で、三つ編みのおさげが特徴の少女。家族構成は父・一丁と母・澄恵の三人構成。しっかりものだが、一方で「タケルに素直に想いを伝えられない」ことに悩んでおり、素直に想いを伝えられるヒカリに対して嫉妬心を抱いていていた。タケルを一人の男性として意識し始めると同時に彼女を恋のライバルとして意識し始めた。




物語序盤編集


タケルに着替えを覗かれるというハプニングに遭遇。(思わず、彼にビンタを食らわせてしまった)彼も風呂場を使っていることを知らなかったことを伝えるが『これだけ暑ければ、シャワーぐらい浴びるわよ!』と返答。 そのあとに浴香と桜子から苦情の電話があったことを知らせ、従妹だからという理由で文句を喰らう自分の身も考えて欲しいということを伝えながら彼の持ってきた洗濯物をキチンと済ませ 夕飯の支度へ向かった。


明くる日の朝、タケルを起こしに向かった時にヒカリが部屋から出てきたことに驚く。両親はもちろん、クラスメート達に誤解を招くようなことを言ってしまった。


『そりゃあね、メダカや金魚だったら【良し】としましょう。親を亡くした猫なら、【見て見ぬふり】もできましょう。』と観賞用の魚だったり、愛玩動物としての猫なら理解はできるのだが


『けど、タケル君ってば 事もあろうにどこの誰ともわからない女の子を連れて来て 「この娘は俺が守る」 ですって!』と少々混乱していた・・


桜子の『ヒカリちゃんに服を用意してあげようよ!』という提案に、澄恵が『マリに作ってあげたのがあったでしょ? ちょっと貸してあげたら?』という案が上がる。続くように一丁も『折角作ってやったのに、着ていないやつがいっぱいあるだろう?』と多くの衣装を製作していたらしくその中にあの人の衣装も・・・しかし、一度は却下。両親から『何で?袖も通さなかったくせに』 『そうだ、もったいない!』と言われるが、曰く『あんな恥ずかしいの着せられるわけないでしょ! もうサイズだって合わないわよ!』とのこと。 その後の浴香の『じゃあ、それをベースに仕立て直したら?』という案が出たため ヒカリの服を作る路線が上手くまとまる。


部屋で採寸する時にヒカリのバストサイズは計測するのだが、その際に自分のより大きかったため、少々嫉妬。(その時に取った行動を浴香から『よしなよ・・・みっともない』と言われてしまう)明くる日、無事に完成したのだが その日の夕方ヒカリがいなくなってしまった。

桜子から『私達も探しに行こう! 私達の服・・・あんなに気に入ってくれたんだよ!?』と捜索に参加するよう言われるのだが、下宿人として入るジェニファー・ポートマンの案内をしなければならないため一度は辞退。 その後、ジェニファーから背中を押されヒカリ捜索に参加。

忌まわしき記憶に悩むタケルに『諦めてどうするのよ、タケル君! 最初にあの子を「ヒカリ」て呼んだのタケル君なんでしょ? 最初に、タケル君がわかってあげなくて・・他の誰がヒカリをわかってあげられるのよ!』と過去に苦しむ彼を支え、ヒカリ捜索へと押し出した。

ヒカリがタケルによって無事に発見されたため、事なきを得たのだが ジェニファーに言われたことを思い出し、この時にヒカリを【恋のライバル】として意識し始めた。


ヒカリと朝食をしている時に、『タケル君ってば、変に真面目なところがあるから余計な苦労も背負い込んじゃったりしてさ!』とついヒカリに言ってしまう・・・が彼女はそれを気にすることなく『でも、優しいです!』と彼の持っている優しさを肯定し自身も『ん~、否定はしないけどね・・・』と幼馴染としての経験も交えながら会話をする。


その後日、【ヒカリとアカリ】に関する西野家会議にも参加するが 最初はアカリから怖がられてしまうが、その後ヒカリから『大丈夫です、怖そうな人にみえますけど 優しい善い人なんですよ』とフォローを受ける。(その際、少々複雑な表情をしていた)


ヒカリが通学する時に思わず心配したり、学校がイメージと違った事を読み取ったり、

恋のライバルとして意識はしている一方で彼女を妹のように心配している場面も多く見られる。




物語中盤編集


夏期休校期間を利用して山へキャンプに向かう。その日の夜の肝試しにてお化けスタイルを披露するがトラブルに遭遇・巻き込まれてしまう

『ちょっと、タケルゥゥゥ!!! 逃げないで助けなさいよぉぉぉぉぉっ!!!!』

(衣装と迫真の救援要請は、隣にいた桜子をビビらせた『マリ・・・怖いよ?』


彼にパンツを見られるという出来事に遭遇してしまう。(しかし、自身の下敷きになったタケルのおかげで目立った怪我をしないで済んだ



海水浴へ向かうのだが、実際は父が経営する海の家の手伝いで その際にウェイトレス風にアレンジされた水着を着ることに。(本人曰く『去年のよりも変じゃない、これ?』)   天気が崩れ始めてきた頃、ヒカリがタケルに迫っている場面を目撃 阻止しようとするが、大波や竜巻などの現象に遭遇し ヒカリとタケルがキスしている場面を目撃してしまうが

あとからタケルの缶ジュースをこっそりと飲んで間接キスをしたことで「一勝一敗」の成績を収める。


後日、ヒカリ達と買い物に出かけた時に『私もタケルのこと好きだから! これ、一種の宣戦布告』とヒカリに【恋のライバル】として改めて宣言する。(しかし、肝心な本人には上手く意味が伝わってなかった※後述)


ヒカリとタケルの間にどこか距離を感じとる。その状況は普通なら『チャンス』と捉えるが、自分のポリシーに反するため正々堂々と恋愛バトルに立ち向かう姿勢を見せた。


『勝負は正々堂々としないとね、負けられないのよ、勝つまでは! ファイト、あたし!』


タケルが買ったバイクを修理するために、ジャンクパーツを集めを人員召集をかけて行ったものの大部分は失敗に終わる。(集めてきたパーツをタケルが見ると『これは、このバイクは合わない部品』、『これは、取り付けることはできない部品』、『これは、途中で欠けているから使用不可能』など 使用可能なパーツは片手で数えられる程度だったが彼から『ありがとう、修理が捗りそうだよ!』と御礼を言われた)

その晩の焼肉パーティーでは彼の分の肉を装ったり、麻雀をやって勝利を勝ち取るなどタケル達とは違う能力(チカラ)を発揮させた。(麻雀で容赦ない戦術っぷりを見てタケルは少々恐怖を覚えた)



コミック版では編集


アニメ版と変わらないが、タケルの呼び方が終盤まで「タケル君」となっていた。

常にタケルを気にかけ、心配しているヒロインとしてのポジションとツッコミ担当のポジションにいる。料理上手という特技を始め、リョウと知り合う前の思い出が描写されたことと、謎の病にかかってベッドに伏せてしまうという展開が加わったことでヒロインとしての彼女が全面に押し出されている。



物語序盤、タケルに着替えを覗かれるトラブルに合ってしまう(アニメ版では、このあとに迎撃で彼にビンタしている)。『これだから居候は嫌なのよ! デリカシーないんだから!』と彼の行動に憤慨、彼も風呂場を使っていることを知らなかったらしいが『これだけ暑ければ、シャワーくらい浴びるわよ! バカ、もう知らない!!』と言うとやって来たお客達にお茶を出すと夕飯の支度に向かうのであった。


タケルのバイク便の仕事の帰りを待ちながら夕飯の支度中、珍しく怪我をしてしまう。(その際に謎の光を窓から見かけ、謎の鳴き声を聞くと声のする方向に眼をやる場面が追加された)

タケルがヒカリを連れて帰って来ると『この尋常じゃない状況をどう説明してくれるの?タケル君!』と質問をするが、彼に強烈な眠気が襲いかかっていたため 質問は後日になった。


明くる日の夕刻、ヒカリについての西野家会議でもタケルが自身達の名前や言葉を教えたのかと疑ったりする(彼の返答は『俺は、何も教えてないよ』である)



海水浴に行った時に、タケルと一緒に遊んだことを思い出す。タケルから『何一人でニヤけてんだよ』と言われるが返しで『鈍感なタケル君には、わからないよーだ』と放つ。(後にタケルからも思い出のことを言われる)


物語中盤、謎の病にかかるが夕飯の支度をしていた(この頃はまだ症状が軽かったため)。浴香や桜子から『夏風邪こじらすといけないから休みなよ』と心配されるが『タケル君が帰ってきたら休む』と自分よりもタケルを心配している。


この後、下宿人としてやってきたジェニファー・ポートマンからビールの御代わりを要求される(なんと2ケース分飲んでいる)が、ビールの代わりに自分が作った梅酒を渡した。

タケルとヒカリが夏祭りから帰って来ると病状が悪化、ベッドに伏してしまう。『何か買ってくるよ』と出かけるタケルに『メロンがいい、表面にスジが付いたやつ』とリクエストするが『メロンアイスでいいだろ?』と返答される(それへの回答は『安くなってるじゃない!』)。それでも、『事故には気を付けてね』とアルバイトに向かうタケルを気にかけた。





ドラマCDでは編集

ドラマCD1「DAY TIME」に収録されている物語【スタンド・バイ・ミー】(時間軸は第五話と第六話の間)で主役を貰う。タケルはどういう子だったのかということと想いを寄せるようになったきっかけを浴香と桜子に語る。


『えっ!! あんた昔、そんなことがあったの!?』


6歳の頃に西野家にやってきたタケルはどういう子だったのかを語り、最初は恥ずかしがり屋さんだと思っていたのだが、徐々に「タケルは怖い子」だと感じるようになった。


同じ小学校に転校してきた時にクラスの男子と喧嘩し、クラスの女子と共に「あの子は乱暴者で怖い、仲良くできないし嫌い」と同意していたが 真実をクラスの男子に聞き【大事に持っていたもの(タケルの母親の写真)】を見てしまったこと、それを知っていたのに【放っておいてしまったこと】が自身の中に後悔を生んだ。


ある日、学校から帰って来ると タケルがまだ家に戻っていないこと(母親の所に行こうとしたらしい)を知って「事情を知っていたのに、放っておいてしまったこと」に責任を感じ探しに向かったが、いつの間にか知らない町内に来てしまい周囲も夜になってしまったうえ自分も迷子になってしまい手も足もでない状況に陥る。


途方に暮れていたその時にタケルと会う。差し伸べた手は、「最初は殴られる」と思っていたのだが自分の手を取って『俺が、お前の家に連れて行ってやる!』と手を引かれた。

自分はタケルを助けなかったのに、タケルはそのことを気にせず助けてくれたことがきっかけで好意を寄せるようになった。



同じく収録されている恋愛相談番組【ジェニファー・マリの恋愛自由自在】でジェニファーと共に出演。


相談の電話をかけてきた少女の恋愛相談に乗るのだが、その恋のライバルが『宇宙から来たという女の子で、自分よりも可愛くて胸も大きく、真っ直ぐに相手に気持ちを伝える素直な性格の持ち主』とのこと・・・これを聞いて思わず『それ、ネタでしょ?』と言ってしまい ここから論争に発展してしまい番組はそのまま終了することに・・・



ドラマCD2「NIGHT TIME」に収録されている【憩いの我が家】では、二ノ宮リョウの妹、二ノ宮紀美の苦労に共感したり、落ち込んだ紀美が回復した答えを見つけるという役割を貰う。



おまけDVDでは編集

当時販売されていたDVD全六巻購入キャンペーンで貰える”おまけDVD”にて、なんと幼少の頃の彼女をフォトアルバムを通して見ることができる。(また劇中で登場するマリの髪型はおさげの状態



お披露目した衣装編集

※括弧内にはアニメ版での登場回。アニメ版でお披露目した衣装は★コミック版でお披露目した衣装は☆で表記。OPアニメーションでお披露目した衣装は◆で表記。


制服(第一話、第二話、第三話、第五話)★ ☆ ◆

下着(第一話)★ ☆

私服A(第二話)★ ☆

エプロン(第二話)★ ☆

体操服(第五話)★

お化け(第六話)★

私服B(第六話)★ ☆

水着ウェイトレス(第七話)★

浴衣(第八話)★

私服C(第九話)★

私服D(第十話、第十一話、第十二話)★

パジャマ☆

白ワンピース☆

花嫁衣裳☆


小話編集



  • 単行本一巻のカバー見返しでは、タケルと結婚した場合のイラストが描かれていて、タケルは赤子のヒカリを肩車し、マリは赤子のアカリを乳母車に乗せている。


  • ドラマCD1「DAY TIME」では、幼少時に一丁と澄恵にコミックマーケットに連れて行かれた&コスプレをさせられた経験がある。本人曰く暗い過去らしく その時させられたコスプレはデ・ジキャラット(一丁曰く「夜なべして作った代物」)で 『にょ!』と頑張って喋った。


  • 第108次西野屋会議でも同人誌即売会にコスプレイヤーとして駆り出された(コスプレはなんと『ナースウィッチ小麦ちゃん』で、一丁と澄恵が夜なべして製作した自信作)。




  • 竹本タケルを演じた水島大宙のお気に入りキャラクターにあげられている。

曰く『あれだけ想ってもらっているのに・・タケル、気づいてやれよ!』とのこと



呼ばれ方編集

※括弧内にはキャラ名を記載、コミック版での呼ばれ方は☆を付けて記載


・マリ(タケル、浴香、桜子、一丁、澄恵)

・マリさん(ヒカリ、アカリ)

・マリたん(ジェニファー☆)


関連項目編集

この醜くも美しい世界


竹本タケル:親戚。

ヒカリ:恋のライバル。

紅林浴香:幼馴染で恋のサポーター1。

漆島桜子:中学の頃に知り合った友達。恋のサポーター2

二ノ宮紀美:リョウの妹。料理上手で面倒見がよいことが共通している。
































































































【警告】これより先、この少女の未来が記載されているため閲覧に注意されたし
































【時の過ぎゆくまま、】




タケルにプロポーズをするために恋文とプレゼントを持って挑むが、タケルがヒカリとキスをする所に出くわしてしまい、自身の敗北を味わう(が、真実はタケルが【泣いているヒカリに、何をしてあげられるのか】と考えた末の行動であり、ヒカリは【恋愛】というものがわからないままだった)。その際に、怒りと嫉妬心に任せてヒカリにビンタを浴びせたうえ、『卑怯者の大嘘吐き』と罵倒しまう。

この行動が、ヒカリが殲滅者として覚醒してしまう鍵となった。


浴香と桜子達と共に帰宅すると 赤い蝶の群れが空を覆い、怪物のような姿に変身したタケルを目の当たりにする。タケルを苦しめたヒカリに掴みかかり『あんたのせいよ、皆あんたが悪いんだわ!タケルに何をしたの? 戻して・・・全部【元通り】に戻してよ!』と言い放つ・・・


殲滅者として覚醒したヒカリに拒まれ、過去の記憶を引きずり出され傷ついたタケルに

『誰からも愛されなかったなんて思わないで、私が愛してあげるから・・・苦しむことなんてない』とタイミングは悪すぎたものの「タケルの心の支えになりたい」という素直な気持ちをタケルに告白する。

アナスタシスが破壊されたあとに生じた巨大な閃光を見ると自身の背後からヒカリの声を聴きとる、振り向くとそこにはホログラムのように透けている彼女がいた。


『・・・ヒカリ、タケルは・・・タケルは何処?』

タケルを探していることを話すと『こっちへ・・・ついて来てください』と言われ

彼女を見失わないよう必死に走ってついて行く


『そこに・・・そこにタケルがいるの?』


『こっちへ来て・・・そして、願って下さい』


『何を・・・何を願えばいいの?』


彼女についていくが、「願って」の意味が最初はわからないままだった・・・


辿りついたのは、かつて森だった場所。 そこにはリョウが一人立っていて、ヒカリに誘導されて来たことを彼に伝えた。



空に一際眩しく輝く星の下、一瞬の巨大な閃光の後 タケルが地球に帰って来た。


『タケル?   本当にタケルなの・・・? タケル・・・・私の事、わかる?』


目に涙を溜めながら訊ねると『あれ?  マリって・・・こんなにブスだったっけ?』といつも通りの少々意地悪な返答。 それを聞いて少しだけ安心したのか


『もう・・・心配したんだから』と声を上げた


その後、ヒカリがアカリと共に新たな生命を宿せる惑星を探すために宇宙の彼方へ飛び立った時は、『ヒカリは寂しくないの? アカリと、たった二人きりで・・・』と心配していた。


二学期初日の頃、髪を短髪に変えて気持ちを切り替え新たな一歩を踏み出した。

『そう簡単に、何でも元通りになるわけないんだから!!』とタケルに伝えるが、その様子を見ていた桜子と浴香は口をそろえて『戻ってる、戻ってる』と少々呆れた感じで言うのであった。





【コミック版では】


負傷したリョウがタケルを運んで帰宅した姿を見かけるがすれ違いざまにタケルの腕が変わっていたことに気づく。


 腕が剣に変化したことも、怪獣と戦ったことも、家の壁や床に大穴が空いていたことも全て作り話ではなく真実だったことが判明する 怒りに任せてヒカリにビンタを食らわせ  『あなたのせいよ・・・・ヒカリさえ来なければ、こういうことにならなかったんだわ! どうしてタケル君じゃないといけなかったの?答えなさいよ!!』 と ヒカリを深く傷つけてしまった。(その行動を見た一丁と澄恵は、驚くことになった。



見舞いにきたタケルに【ヒカリに酷いことをしてしまったこと】への謝罪と同時に『タケル君のことが、ずっと好きだったから』と告白し、『やっとヒカリと同じスタートラインに立つことができた、あの娘が運命の相手だとしても覆して見せるから覚悟していてね、【タケル】 』と心境が変化した。


1年の月日が流れた後、ヒカリを殺めてしまったトラウマを抱えたタケルを海水浴へ連れて行く。(リョウからは『この海の連れてきただけでも大手柄さ』と称えられた)

ずっと消沈していたタケルに笑顔が戻ったことに涙を流して喜びの表情を浮かべ、「タケルの幼馴染」から「タケルの彼女」のポジションに進展した。



小話


  • 原作最終話での髪型は、西野マリを演じた真田アサミ氏の当時の髪型に近い



  • オリジナルサウンドトラック2では『普通の女の子なんてなりたくない』というイメージソングが収録されている。(原作の最終話の次回予告のヒカリの夢と対になっている。


  • コミック版のマリのビンタは、原作のGAINAX側からの脚本家の植竹須美男氏が森見明日氏に「絶対入れてね!」と念を押されたもので実現したもの。

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