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二ノ宮紀美

にのみやきみ

二ノ宮紀美とは アニメ『この醜くも美しい世界』に登場するキャラである ※ここでは、原作(以後:アニメ版)とコミック版の違いについても表記する
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概要編集


二ノ宮リョウの妹で家事をテキパキこなすしっかり者。両親を事故でなくしており、現在は兄と二人で暮らしている。


ある日、遅く帰って来た兄を怒るべく玄関に赴くと 彼が見知らぬ少女をおぶって帰って来たのを目の当たりにする。 その奇想天外な行動を取った兄が部屋に連れて行く様を見届けると


『いつもノホホンとしているのに!! てっきり女の子には興味ないと思っていたのに!!』


『普段、ホヘヘ~としてても・・・溜まるモノは、日々確実に溜まっていたんだわ!!』


と思わず混乱。 (しかし、なんつーことを口にするんだ)


『やっぱり、小学生の女手一つで 兄を支えるなんて・・・荷が重すぎたのよ!』


『もう取り返しがつかない!!』と思った矢先に、兄が『紀美ー、ご飯まだー?』と顔を出し

『妹がテンパっているのに、間の抜けた顔を出すな!! ボケ兄貴!!』と激怒。


しかし、ことがことだったためリョウの分の食事と見知らぬ少女の分の食事を作って持ってきた。

少女の名前や事情を聴くと、食事が済むと 彼女の汚れた身体を綺麗にする。


その中で、家の場所を尋ねるが『知らない・・・多分、ないと思う』両親のことを尋ねても『・・・知らない』と回答を受けとめた、それが【真実】であるということを信じて。


綺麗にしたあと就寝時に、彼女に自身の両親のことを打ち明けたり それによって降りかかることを語っていく。 しかし、『でも、紀美にはリョウがいるんだよね? たった一人でも、それは【家族】なんだよね?  いいね・・・【家族】って・・・』と言われる



明くる日、三人で西野家の下宿に向かう。 そのまま【西野家会議】へ突入、彼女にがいたことが発覚すると 『家族がいる場所で過ごすのがいいだろう』と判断し、アカリを置いて去ろうとしたが必死の説得に『家族としてなら・・・』という制約で二ノ宮家で生活することを許可した。



夏期休校期間中に、西野家主催【ヒカリとアカリを色んなところに連れて行こう!】という企画に参加、 山へキャンプに行ったり、海でお世話になっている西野家のお手伝い。


盆祭り時には、浴衣姿を披露し楽しんだ。


お世話になっているマリの【タケルのバイクを作るためのジャンクパーツ集め】に参加。 アカリと共に宝探し気分でジャンクパーツを捜索した。


その日の夜は、西野家で晩御飯を御馳走になり その後の麻雀にも参加する。(どこで知ったんだ?それとも誰か教えたのか?)



コミック版では編集


ポジションはアニメ版と変わらないが、アカリを二ノ宮家の一員として認める展開が異なる。


アニメ版では、西野家会議を挟んでからだったのだが コミック版ではアカリを泊めた時の一言により考え方が改まり、二ノ宮家の屋根裏部屋を紹介した。


海水浴に行った時も、リョウの膝枕で眠っている場面や常に兄やアカリを心配している姿を見せる。



ドラマCDでは編集


ドラマCD2「NIGHT TIME」に収録されている物語、【憩いの我が家】(時間軸は第六話と第七話の間)で主役を貰う。  勉強に来た客人達に、茶菓子や飲み物を出したり、テキパキとこなす。

『タケルさんに 頼られたい』という想いを胸に秘めていたヒカリから『私に勉強させてください!』と頼まれ、彼女の家事の先生を受け持つことになる。その途中、ある会話を聴いてしまいショックを受けてしまい 普段しないミスを連発してしまう。(この様子はジェニファーに見られていた。)


その後リョウとアカリが、客人をもてなすよう茶菓子や飲み物の支度をしているのを横で見ていると、彼らは案の定ミスった。 その様を手際よく綺麗に片づけるが、どこか嬉しそうな顔を浮かべていた。


後日、いつもの二ノ宮家になり ドタバタの日々が続くのであった。 ※ブックレットの裏では、二ノ宮家総動員で料理をしている絵が描かれている



関連タグ編集

この醜くも美しい世界 GAINAX


二ノ宮リョウ:兄。

アカリ:かけがえのない友であり、大切な家族。

竹本タケル:兄の友達。 より親しいため君付けで呼んでいる。

西野マリ:兄の女の子友達。料理上手で面倒見がよいと共通している部分が多い。





















































【警告】これより先、この少女の未来が記載されているため閲覧に注意されたし






















































【時の過ぎゆくまま】




空が赤い蝶の群れで覆われた大事件の時、アカリが傍に居てくれたことと 兄から語られたある真実を聴く。(詳細は【二ノ宮リョウ】の項目を参照されたし)


その次の日、西野家のガレージでバイクのメンテをしているタケルと会う


『タケル君、おはよう!』


『よう、紀美!  ご機嫌だな!』


いつもの明るい顔、目に輝きがあり活力に満たされていた


『うん! これから、お父さんとお母さん・・・捜しに行くんだ!』


活力に満たされた理由を打ち明けると、兄と共に残っている夏期休校期間を利用して

自分達の両親を探しに向かう。(リョウ曰く『あてはないけれど』とのこと









【コミック版】



タケルが抜け殻になってから一年後の海水浴で落ち込んでいる彼を叱りつけた。(この一度だけ【初期デザイン】の髪型になっている。

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親記事

二ノ宮リョウ にのみやりょう

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