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黒ヒカリ

もうひとりのひかり

黒ヒカリとは アニメ「この醜くも美しい世界」に登場するキャラクターである。
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cv 川澄綾子

概要


登場は、OPアニメーション、第一話、第五話、第七話、第八話。

 

彼女はどのような女性なのか

妖艶な口調と雰囲気を持つヒカリとそっくりな少女で、目元は吊り上っていて桜色の髪に緋色の瞳を持っている。

登場場面


第一話では、謎の巨大生物に襲われかけた所で登場。自身に危機が訪れているにも関わらず、不気味に笑い出し『大好きな匂いがするわ・・・・そう、あなた・・・死にかけているのね?』
と血塗れの巨大生物に語りかけ・・・吹き飛ばした。



第五話では学校の避難訓練の時に登場。 その際、傍に居た吉田まゆとの会話で彼女が学校が嫌いな理由を聞くと『だったら、壊してしまえばいいのに・・・!』と言うと 校舎の柱に手を当てある者を目覚めさせた

明くる日、校舎の瓦礫や朽ちた木材を用いたキャンプファイヤーを見て感動しているヒカリに冷たく言い放つ

『・・・つまらない。 楽しいのもどうせ今のうち、すぐに何もかも元に戻ってしまうのよ・・・退屈でつまらない毎日・・・そんなの、つまらないわ。』 と


第七話では、タケルと海の家の手伝いをしている時に登場。 ヒカリにプロポーズしようとしたタケルに積極的に近づき『ねぇ、タケルは私を・・・どうしたいの?』と迫る。(これを見たマリは軽いショックを受け、桜子は『大胆に迫っている・・・!!』と驚き そして、浴香は『本当だ・・・・やるなぁ、ヒカリ』と顔を赤くしながら驚いていた)

タケルにキスをしようとするが、彼が変化を恐れ離れてしまう。
その様子を見ると『何故?タケル・・・・・何を恐れているの? 私はタケルとずっと一緒・・・』と告白をする。

第八話では、ヒカリが生命の終焉を目の当たりにし落ち込んでいた時に登場。 

 『泣く必要なんてないじゃない、貴女はこれから【多くの哀しみ】を見るのだから・・・』 

消沈するヒカリに話しかける、彼女からは『貴女は誰? 私・・・貴女なんて知らない!』と言われるが『貴女は私で、私は貴女』と回答、更に『人間に変えられてしまったから、本来の使命を忘れてしまったのね・・・』と語り自分が本来果たすべき使命を告げる。

見せしめに飼っていた鈴虫がいた虫篭を潰し、自身がやったことを教えこみ 『自分の使命に目覚めて』とヒカリに促す・・・そして・・・


お披露目した衣装

ライダースーツ(第一話)
体操服(第五話)
水着ウェイトレス(第七話)



ドラマCDでは

ドラマCD1「DAY TIME」のブックレットに収録されているコミック【裏はじめての御使い】に登場。(作者はコミック版を担当した森見明日氏)
初めて見る景色に感動する白ヒカリに冷たい言葉を言い放つも、ことごとくスルーされてしまうというギャグキャラのポジションを貰う。

更にアカリから、内輪でしかしらないネタをぶつけられツッコミ担当も引き受けた。
また、ブックレット末には白ヒカリと共にイラストが書き下ろされている。(森見明日氏が描く黒ヒカリは、この一度きり)

CMにも登場するが、少々おっかないことを口にする。(アカリも怯えた


ドラマCD2「NIGHT TIME」では救いを求める者の声を聴いて、『そう・・・停めればいいのね?』と放送トラブルを停めるべく登場、少々手荒な止め方をした。(何と放送機材を破壊してしまう)

楽屋内でアイオニオスが問題発言をした時にも登場。 あまりにも酷い暴言にプッツン、
『タケルさん、ちょっと行ってきますね・・・』
彼の楽屋に乗り込み お灸を据えた。 (その姿は、アイオニオスも怯えるほどであった。



コミック版では


物語内に登場せず、単行本三巻のカバー見返しのみ登場。 白ヒカリと話をするが『どっちが黒いんだか!』と怒りを露わにしていた。 

コミック版を担当した森見明日氏は出したかった&描きたかったらしく最後まで編集部にかけ合った。

しかし編集部曰く『これ以上キャラが出てくると収拾がつかなくなってしまう可能性が出てくる』と言う理由で出て来れなかったのだが、ある場面は黒ヒカリが出てきても大丈夫なように演出が仕込まれていたという・・・


この醜くも美しい世界~ビジュアルブック~では


白ヒカリとの識別のためか単体で項目を貰っており、可愛らしい姿が多い白ヒカリとは対照的に艶やかな姿が多く、雑誌用に描かれたイラストでタケルと白ヒカリと水着姿で一緒に写っていたり、浴衣を着た白ヒカリと一緒に写っている



余談

  • アカリを演じた清水愛のお気に入りキャラクターにあげられていて、曰く『ゾクゾクする色気と吊り目が好き』とのこと


  • 二ノ宮紀美を演じた小林恵美のお気に入りキャラクターにあげられていて、曰く『あの妖しい色気が私も欲しい!』とのこと

  • 気を失っている状態だったとはいえ、一度だけタケルにお姫様抱っこをされていたり腰を抱かれたりしている。

関連タグ


この醜くも美しい世界




























































































※これより先、物語の結末に触れる内容のため閲覧に注意されたし












『私の役目は、退屈でつまらない毎日に区切りをつけること。この醜く行き詰った世界を終わりにすること・・・』








『私は全ての生命(いのち)・・・その優しい輝きを呑み込む【底なしの闇】、世界を終わらせる者・・・』









『誰からも愛されない ” 嘘つき ” のヒカリです』














物語終盤、ついにその姿を現す。正体は【生命の殲滅を望む者】で、過去の地球の生命体の大絶滅
を引き起こしたヒカリの本来の意志。


ED覚醒体となったタケルを見て『無理をしなくていいんですよ、タケルさん。ただ本能のままに行動すればいいんです。 貴方も私を殺そうとした怪物達と変わらないのですから』と彼を挑発し、今まで襲ってきた巨大生物と同一視する。彼が何故攻撃反応を示している理由を『きっと、私に何度も死を味あわされた恐怖が・・・身体に滲みついているのでしょう』と分析し

 追い打ちで『心なんてものがあるから、わからなくなってしまうのね 恐怖と欲望だけでも生き抜くことはできるのに・・・』と見下す。(タケルは『この能力(チカラ)は、ヒカリを守るための能力(チカラ)ではなかったのか・・・』とショックを受けた)

だがそれを否定した彼から『俺は、お前を守りたかった』と伝えられるが、過去の記憶を引きずり出しそれを見たことで

『誰からも愛されなかった人が、誰かを守れるとどうして思うの? いつまでも、自分の古傷に怯えている人が』 と罵倒しタケルに自分を殺させようとする。

それを見たマリやアカリの説得を聞き入れず、自らの使命を果たすため 生命の素である赤い蝶を明時市上空に満たそうとする途中、リョウの力によって復活したタケルから『戻ってこい、俺の姿なんて気にするな!』と 自分を殺そうとせず自分を生かし受け止めようとする行動に困惑し逃亡、タケルとの追いかけっこを繰り広げる。

『どうして?・・・・どうして私を、殺そうとしないの?』

『ヒカリ、俺が嫌いか?』

『よして、そんな言葉! 〈そんなことない〉なんて言葉、期待して!』

自分を捕まえようとするタケルを光波で吹き飛ばすが、逃げようとせず地に伏した彼をじっと見つめる・・・。(自分を殺すには絶好のチャンスだったのに、ただ見ているだけのヒカリを見た彼は『逃げるんじゃなかったのか?ヒカリ・・・』と呟く。)

それでも、彼はあきらめず自分に近づいてくる。

『ヒカリ! お前も、どうして俺を ひとおもいに殺さない!? 逃げてなんかないじゃないか!』

『・・・・来ないでって言ってるのに!』

思わぬカウンターを仕掛けられる、最初に『どうして、自分を殺そうとしないのか?』を彼に尋ねたことをそのまま返された。

自分に手を伸ばした彼を精神的に引き離そうとしたが、逆に怒らせてしまい ついに捕まってしまう。


躊躇いが消えた真っ直ぐな瞳で見つめられ『今すぐ、俺を殺さないなら・・・もう一度俺に好きだと言え! ヒカリ!』と告白される。
その行動に『そんな・・・ずるい!』と頬を赤く染め、戸惑うがその次の瞬間タケルからキスをされる。 それは、偶然のものでも慣れあいのものでもない 【好き】の気持ちを伝える 熱いキス

御互いの心が触れ合い、キスの本当の意味を知ると恥ずかしげに唇に手を当てる。

タケルから『ごめんな、ヒカリ。 俺の心を全て見透かされているみたいで、とても嫌だったんだ。 ヒカリは俺の【理想の女の子】だったから、なおさら・・・』と謝罪を受ける。

『今更、そんなこと仕方がないですよ。 だけど私に【心】をくれたのは、タケルさんなんだから・・・ちゃんと責任を取ってください!』と恥ずかしながらに伝える。


『私も・・・この世界を守りたい・・・この世界を壊したくなんてない!!』



現在ある世界が今の自分を生み出し、自分が存在するために必要なものと判断し

自分が本来果たすべき使命から「世界の存続を望む意志」となり、タケルと共にアナスタシスを止めに向かうのであった。



彼女をイメージしたBGM「end of the world」は、ドラマCDを含めても 劇中で片手で数えられる程度しか使われていない。 

【殲滅者としての彼女】と【世界が終焉に向かって走り始める様】を描く 弦楽器の旋律とピアノの旋律により<恐怖と美しさ>を引き出した曲となっている。

※OST2に収録されている。

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