概要
登場は第一話から。タケル達と同じ高等学校に通う女生徒で水泳部に所属している。背が高くスタイルがよく、タケルやマリとはお付き合いが長い。 タケルのことは「タケル」と呼び捨てている。
リョウのことを「リョウ様」と呼び慕っていて、クラスメートの桜子と共にファンを自称している。
人物観察ができる、面倒見がよい性格の持ち主で マリの恋を桜子と共に応援しており、素直に想いを伝えられない彼女の背中を押してあげている。 (ヒカリを助けたタケルに『子供ができたからカンパしろって?』という少々曲がった解釈をしていた)
お披露目した衣装 コミック版でお披露目したものは☆で表記
・競泳水着(第一話)
・私服A(第二話) ☆
・制服(第二話、第三話、第五話) ☆
・体操服(第五話)
・私服B(第四話)
・私服C(第六話)
・ろくろ首(第六話)
・水着ウェイトレス(第七話)
・私服D(第八話)
・浴衣(第八話)☆
・私服E(第九話)
・私服F(第十話、第十一話、第十二話)
・水着☆
コミック版では
アニメ版とほとんど変わりはないが、タケルのことを「タケル君」と呼んでいる。
タケルがヒカリを助けた時は「裸の女の子を連れ込んだって聞いたけど?」と曲がった解釈をせず、直球で聞いた
タケル君と呼んでいるのは 昔、タケルに想いを寄せていたが、マリがタケルに想いを寄せていることを察知したからで、君付けで呼んでいるのは『マリがタケルを 君付け で呼んでいるのに自分だけ呼び捨てにするわけにいかない』という理由から。
ヒカリじゃなくてマリを応援してあげたくなってしまっていたのは『あの娘は不器用だから、おさげと一緒に自分の気持ちを縛ってしまっている。「親戚だから」とか「幼馴染だから」とか、そんなシステムにこだわる必要はなく こだわるのいつだって自分の願いに対してでいいのに』 と桜子に打ち明けている。
ドラマCDでは
ドラマCD1「DAY TIME」に収録されている物語<スタンド・バイ・ミー>では、マリから幼少時のタケルがどういう子だったのかということを聞いている時に『母性本能ってのかな、守ってあげたくなっちゃうなぁ あたしは』と漏らした、そのことについて桜子から『そういうのがタイプ?』と聞かれた際は『昔の話よ!』と回答。 マリの話を扉の向こうから盗み聞きしていた晋一と大治郎に押し倒された際に胸を揉まれるというトラブルにあう(晋一、大治郎曰く『いい揉み心地』
<第108次西野屋会議>では、同人誌即売会に駆り出される。 桜子とコスプレイヤーとして参加
し、まほろまてぃっくのまほろの衣装を着てお披露目をした。(曰く『慣れてくると、クセになる』
ドラマCD2「NIGHT TIME」に収録されている物語<もっと探して>では、晋一、大治郎、桜子と共に主役を貰う。 恋愛経験が豊富なことと人物観察ができていることを最大限に活かされるが、それも原因となり男子二人と一時的に亀裂を作ってしまう。
物語後半で、桜子と共に彼らと口論に発展 溝が深まった・・・かと思われたが あることがきっかけで桜子と一緒に晋一、大治郎らに助けられたことで 仲が良くなった。
(後日、桜子と<助けてもらった御礼>で 彼らにアイスクリームを御馳走した)
余談
名前を決める時「あ」か「み」で始まる名前で迷っていた時に 偶然「あみか」という名前になったという話がある。
単行本第一巻のカバー見返しでは、リョウと結婚した場合の浴香と桜子が描かれていて 浴香は赤子のアカリを抱き 桜子は赤子のヒカリをおぶっていた。 この時、マリに「日本では一夫多妻と重婚は禁止!」とツッコミを入れられた
第十話でアイオニオスに「オニ上」と愛称をつける。(これはヒカリが「オニ君」と呼んだ時の元ネタが関係している
ドラマCD1「DAY TIME」ではタケルのことを珍しく『竹本』と苗字で呼んでいる場面がある。
ドラマCD1「スタンド・バイ・ミー」の次回予告をサブキャラクターズの中で唯一単体で貰っている。 (本編第八話の次回予告は、桜子と一緒に貰っている)