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バニッシュトの編集履歴

2017-02-26 12:00:37 バージョン

バニッシュト

ばにっしゅと

ジラルハネイが主体で結成された武装組織。 コヴナントの教義を捨て去った異端者の集団でもありコヴナントとは戦争状態であった。 総帥のアトリオックスの高いカリスマ性と巧みな戦略と戦術の前に全盛期のコヴナントをもってして打倒する事ができなかった。

組織の結成

 コヴナント戦争中にアトリオックスらジラルハネイは常に最前線で酷使されアトリオックス個人は戦士としての数々の名誉を得ると同時にコヴナントに対する憎悪を深める。

予言者達から見ればジラルハネイは使い潰せる戦力でありためアトリオックスは常に同族達を失い続け彼一人だけが基地に帰還する事が多くある戦場でついに彼の怒りと憎悪が爆発、上官と思われるサンヘイリの前で武器を捨てコヴナントの教義を否定した。

その後彼はサンヘイリにより処刑されるはずがソードを突き立てようとしたサンヘイリからソードを奪い殺害、その場にいた全サンヘイリを敵に回すが彼の戦いに同族達が次々に参加しサンヘイリを皆殺しにしたのが全ての始まりである。

戦力の拡大

 アトリオックスはコヴナントの施設等を強襲して次々に兵器類を奪う。

ゴーストのような小型の車両からスカラベに至るまで入手する事に成功し兵員もジラルハネイの同調者達やアンゴイを集め徐々に拡大を始める。

アトリオックス自身のカリスマ性と高い人心掌握能力を最大限発揮し続けついにサンヘイリの傭兵団やレグゴロまで従えるようになる。

サンヘイリはCSA級強襲空母まで持ち込んでおり少数ではあるが戦闘艦艇も保有するに至る。

組織としてのバニッシュト

 バニッシュトは基本的にはコヴナントと戦う反体制組織だったが戦力の拡大に余念のないアトリオックスの方針から役立つ物を常に奪う傾向が強く(元々そうやって拡大した組織であるが)コヴナントが崩壊した後はコヴナントでは禁忌とされたフォアランナーの技術を下敷きにした新技術等の開発も行う。

さらに彼らの母星であるドイサックで設計開発したと思われる独自の兵器も保有するその中にはコヴナント系の戦術を一変させるような画期的な物も存在し代表格はリーバーと呼ばれる対空ミサイル搭載型ウォーカーで従来のタレットや対空仕様のレイスよりはるかに使い勝手の良い兵器で防空能力が強化され人類の航空機に対して大きな脅威となる。

アークでも同様の行動を取り現地にいたコヴナントとは敵対関係にあった人類すらも獲物として狩り立て略奪と殺戮を行い軍事組織というより重武装の山賊にやや近い。

幹部

 主にジラルハネイとサンヘイリが幹部として君臨している。

ジラルハネイは基本的には陸戦で指揮を行う事が多いがサンヘイリは戦闘艦艇の指揮運用を任されており地上への支援任務等をこなす。

またアトリオックス自身が指揮を担当する場合元来水と油の関係であるジラルハネイとサンヘイリを同じ戦場で同じ時に同時に展開させ戦闘を行う事すら可能としている。

アトリオックス

 バニッシュトの総帥にしてバニッシュトにおける最強の戦士でもある。

ジラルハネイとしては突然変異レベルのカリスマ性と知性を持ちサンヘイリ達すら彼の言葉を真実の言葉であり戦士の言葉として受け止め従っている。

予言者の嘘に散々振り回され現在でも内戦状態にあるサンヘイリ達にしてみれば彼の語る真実の言葉は戦士としての心を動かすほどの力を持っている。

実際に彼の言葉を聞いたあるサンヘイリの近衛兵はもっと早く彼に従うべきであったとすら感じている。

 2559年頃アークに到達した際はアークを掌握するため奔走し現地にいた人類を皆殺しいつも通り役立つ物を奪おうとする等ジラルハネイらしい気質もある。(コヴナント所属のジラルハネイは地球での戦闘では核弾頭の確保に勤しんでいたケースがありそこをSPARTANに強襲されたが)

廃墟と化した研究所でSPARTAN-Ⅱ3名と遭遇し戦闘になるが2531年APEXにおいて十名以上いたであろうサンヘイリの近衛兵達を軽々と殲滅した程の実力を持つSPARTAN-Ⅱレッドチームを単独で圧倒しナイフで刺されようが銃撃されようが全て耐え抜き片手でアーマーごとSPARTANの腕を破壊する等圧倒的な力を見せつけた。

その後はやはり役立つ物を奪えと親衛隊達に命じている。

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