鈍歌フィヨードッ

よにもきみょうなぼーかろいど

鈍歌フィヨードッとは、ＵＴＡＵ音源のうちの一つであり、重音テトの同胞である。

鈍歌フィヨードッとはUTAU向けに製作された男声(?)ライブラリである。海外組。

概要

UTAUpssのシリーズ2として製作された音源。遥か北の寒さを歌う内気な少年、らしい。

その実体は、エイプリルフールのネタとして製作された音源であり、所謂釣り。

配布された音源ファイルは一部を除いて叫び声や動物の鳴き声、謎の台詞やチャイムの音、キーボードを叩く音など変な音ばかりで、普通に歌唱に使えるものではなかった。

名前：鈍歌フィヨードッ(どんかふぃよーどっ)

中の人：?

性別：男

年齢：15歳

身長：168cm

体重:48kg

得意ジャンル：ポップロック、ロックの曲

得意な曲のテンポ：245.9Hz

得意な音域：C3～C#5

内気な少年は、混乱の声。はるか北から、彼は首の寒さを歌っている。

彼のトレードマークの毛皮のジャケット、そして彼のゴミの騒音がヒットすると確信してる。

冗談だけ！

鈍歌フィヨードッの(ちゃんと歌える方の)g-15による女声化。

特にハッキリとした設定は無く、公式にも一枚ラフ画があるだけである。

配布されている騒音版フィヨードッではほとんど再現することができず、かなり影が薄い。

音源が問題だらけというレベルでは無いほど滅茶苦茶であるものの、デザインが好評であったためか、海外組の中では割と人気のある音源である。

実際に歌わせると、宇宙語か仮想言語としか言いようが無い状態になるため、鉛音ピネと一緒に組まされることが多い。

また、原音を巧みに使用して歌詞無しの曲を歌わせたり、DTMとして使用したり、サンプルのセリフを切り貼りして歌わせる猛者も現れつつある。

まともに歌うフィヨードッは中の人がYouTubeに投稿しているため、ただ単に釣りとして作られ、破棄されたわけではないようである。