ナナチと共に暮らす「成れ果て」の少女。
ナナチと違いほぼ人としての原形を留めておらず、知性も失ってしまっている。
作中はおいては、肉塊に等しい描写しかなかったが
裏表紙にてナナチの夢として獣人化した容姿の姿を見ることができる。
ナナチの過去の記憶描写から、
国外から連れてこられたらしく、他の子供達とは違った露出が多い服装になっている。
肉塊になる以前のミーティの性格は活発で明るい少女。
ナナチに対して積極的に話しかけ、
ナナチの知識に純粋に驚いたりと活発な知識欲をもち、
奈落への探窟に対しての『相棒』『ブレイン』と思っていた。
だが、黎明卿 新しきボンドルドの奈落探索の為の実験のなか、
呪いと祝福、その呪いのみを押し付けられて意思疎通も行えない肉塊になる。
その後、黎明卿 新しいしきボンドルドの被験者として度重なる破壊を受けても再生した。
だが、黎明卿の『枢機へ帰す光』によって攻撃を受けた左目は回復しなかった。
ナナチはスキを見てミーティと共に黎明卿の元から逃亡し、
その後、ミーティの尊厳を回復する手段を模索したが結果には至らなかった。
リコ・レグのパーティーを助けたナナチはレグに対してミーティの殺害を願う。