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1911の編集履歴

2017-05-23 01:05:16 バージョン

1911

ないんてぃーんいれぶん

米軍の採用する軍用拳銃M1911(A1)、及びコルト社の民間バージョン Mk4/1991とそのクローン(社外コピー品)のこと。 日本ではガバ(メント)と呼ばれることが多い。

概要

20世紀初頭に鬼才ジョン・ブローニングにより設計された傑作大型拳銃。

詳しくはM1911を参照のこと。


ブローニング/コルトのパテントが切れたことにより、

1990年台から現在にかけて多数の1911クローンが製造販売され、

カスタムパーツや互換性のある製品が多いことから、発明から100年以上たった今でも、多くのガンファン達から愛され続けている。


また、集弾性(命中精度)やトリガープルが優れている製品も多く、グリップやサイトポジションも非常に心地よいため、様々な射撃競技で多用されていることでも知られている。

対応する弾薬の種類も多くサイズも豊富であり、重量があるため同サイズの軽量な拳銃より反動が軽減されることもあり、

射撃競技に限らず、民間の自衛用や法執行関係者に熱狂的なファンが多い。


蛇足だが、日本で呼ばれている"ガバメント"はオリジナルのコルト製のフルサイズのバージョン(いわゆるガバメントモデル)のことをさし、本土ではあまり使われることはないようである。


主な1911(クローン)一覧

コルトMk.IV SERIES70,SERIES80(サイド面がミラーフィニッシュされており美麗)/1991(Mk4の後継モデル)/レールガン(フラッシュライト装備用のレール付きモデル)/ゴールドカップ(射撃競技用の高精度モデル)/コンバットコマンダー(4.3インチコンパクト)/ディフェンダー(3インチサブコンパクト)/デルタエリート(10mmオート仕様) .45ACP,.38super,380ACP等の口径バリエーション有り。オリジナルの1911である。また、軍用モデルのM1911(A1)が軍の放出品として流通している。
スプリングフィールドアーモリーSFA1911シリーズ(.40SW,9mm,.45ACP,フルサイズ,コンパクト,サブコンパクトなどのバリエーション有り)高性能バージョンを専門に販売するカスタムショップが有る
キンバー1911シリーズ(.45ACP,10mmオート,フルサイズ,コンパクト)マイクロ(.380ACP,9mmサブコンパクト)solo(9mmのポケットピストル)
STI1911シリーズ(.45ACP,9mm,10mmオート)2011シリーズ(.45ACP,9mm,.40sw,10mmオート  ダブルスタック(多弾数)バージョン、競技用オートといえばコレ)当社のモデルの一部はDLCコーティングされているため黒く無く、うっすら紫色をしていて非常に美麗で特徴的である
S&WPC945(自社製4506のスライドを流用して制作した高性能モデル) SW1911シリーズ(.45ACP,9mm,フルサイズ,コンパクト) パフォーマンスセンターバージョンという高性能モデルが有る
SIG SAUER USAGSR(独自スライド形状の高性能モデル) 1911シリーズ(オリジナル互換仕様)
CZ USAダンウェッソン1911シリーズ
ウィルソンコンバット1911シリーズ 高価格、高品質モデル
トーラス1911シリーズ(.45ACP,9mm,フルサイズのみ)
デトニクスコンバットマスター(.45ACP,1911サブコンパクトの先駆け的モデル)
AMTオートマグシリーズ(.22winmag,.30カービン,.45winmag,.50AEなどを使用する超大型モデル) ハードボーラーシリーズ(.45ACP,10mmオート,7incのロングモデルが映画で採用された事で人気) バックアップシリーズ(.22LR,.380ACP,9mm,.40sw,.45ACPその他、多種の弾薬に対応、オートマグをサブコンパクトにしたような外観) AMT社はすべての製品がステンレス製であることを売りにしていた。また、故障が多発したため、BATFから密造銃製造会社のレッテルを貼られ、現在は倒産している。
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