松原祟
まつばらたかし
オリジナルテレビアニメ『Re:CREATORS』の登場人物
CV:小西克幸
概要
オリジナルテレビアニメRe:CREATORSの登場人物。
劇中ライトノベル及びそのアニメ作品『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の原作者であり、セレジアの創造主の一人に当たる(生みの親とも言えるが、そう口にした際はセレジアから反感を買った)
本名は「大沢武志」。メテオラ曰く性格は「無節操で好奇心旺盛」、煙草も嗜む。
初登場時は、セレジア達は彼と面識を持つ為にハニートラップのメールを送るが、メテオラの推測した性格通り、まんまと引っ掛かり、それによりセレジアから失望の余り『不用心な馬鹿』という烙印も押される羽目になり、メテオラもそれには同意した。
彼女たちと対面した当初は、その間抜けぶりとセレジアへの色目使いから、彼女にソードリベリオンを突き付けられたり、まみかとセレジアの戦闘に巻き込まれたり、セレジアに自身の設定の不満をぶちまけられたり、鹿屋瑠偉と対面した際は自衛隊の襲撃を受ける等、散々な目に合った。
上記のように、間抜けな面を晒したり、数々の災難にはあってはいるが、いざという時は、一人の人間としては人格者でもある面も見せ、クリエイターとしての腕と、その立場に位置する者としての覚悟、プロ意識は本物であり、物語が進むごとに、クリエイターとしての本領をいかんなく発揮し、颯太へのアドバイスや、まりねとの共同でのセレジアの一時的な強化を実現させ悪化した戦況を収束させるなど、登場するクリエイターたちの中心人物として活躍する。
自身の創造物であるセレジアにも一人の人間として接し続け、当初の確執も埋まりつつあり、良好な関係を築きつつある。