※この記事は第六章「神聖円卓領域キャメロット」のネタバレを含みます。
概要
『Fate/Grand Order』におけるランスロットと、マシュ・キリエライトのコンビ。
バーサーカー時の彼は人語を介せない状態にも関わらず何故かマシュ・キリエライトと意思疎通が出来ていた。これについてはマイルームでの台詞もあり、マシュが宿したサーヴァントの正体と関係があると目されていた。
そしてメインストーリー第六章「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」にて、セイバークラスでの彼が登場し、マシュに宿っている英霊の正体が判明したことで「息子が能力を譲渡したデミ・サーヴァントである」という関係が正式に明らかになった。
しかし、マシュは息子が抱いていた感情までも霊基から受け継いでしまったため、基本的にランスロットに対しては「お父さん」と呼ぶもののかなり辛辣。それを受けたランスロットは、度々突き刺さる言葉にショック死しそうなほどの精神的ダメージを受けている。
最もマシュはその特殊な出自上親と呼べる存在がいないため、ランスロットは彼女にとって唯一「父」と呼べる存在でもある。一方のランスロットもどう接すれば良いかわからないものの、娘としてマシュの事を何かと気にかけている。不器用な親子である。
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