坂町近次郎

さかまちきんじろう

坂町近次郎とは、『まよチキ!』の主人公。（※画像左）

概要

浪嵐学園に通う高校2年生。10年以上の間、プロレスラーの母親と格闘技好きの妹に技の実験台・練習台とされてきたことから女性恐怖症になってしまい、女性の肌が直接自分の肌に触れると、体が拒絶反応を起こして痙攣や激しい動悸・最悪の場合鼻血を噴出して気絶してしまう。

そのため学校では女子を避けて生活せざるを得なくなる。女子をあまりに避けているため物語がはじまる前からクラスの間では同性愛者疑惑を持たれていた。

また、自分の名前に「チキン（臆病者）」が含まれている（サカマチキンジロー→サカマ、チキン、ジロー）のをコンプレックスとしているが、奏とマサムネには見破られてしまう。

そのため、マサムネからは「バカチキ」（バカなチキン野郎の略）と呼ばれている。

その家庭環境から、身体は頑丈で自然治癒も早い。勇敢な一面もある。

目が悪いので眼鏡をかけているが、浪嵐学園には「メガネ萌え」が多いため、一部の人間から支持されている。

後にスバルへの好意を自覚し告白するが、付き合うことはできないと断られる。