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概要

フランスのゲーム製作会社『UBISoft(ユービーアイソフト)』のステルスアクションゲーム『アサシンクリード』シリーズの実写映画版であり、主演はマイケル・ファスベンダー、監督はジャスティン・カーゼル、配給は20世紀フォックスが行っている。

海外では2016年12月21日に公開。日本では2017年3月3日公開された。

物語

メキシコで家族と静かに暮らしていた少年カラム・リンチは、ある日に奇妙な装束を纏った父が母を殺していた現場に居合わせる。すると謎の組織が彼らの家を襲撃し、カラムは父ジョセフに逃げるよう諭されて逃亡した。

それから30年後、カラムは殺人罪により死刑宣告を受け、その後に刑は何事もなく執行されたと思われたが、カラムが目覚めるとそこは複合企業・アブスターゴ社が運営する謎の施設だった。

そこで出会ったソフィア・リッキン博士によれば、自分の祖先はルネサンス期のスペインで、テンプル騎士団と戦っていたアサシン教団のアサシンアギラール・デ・ネルハであり、彼は禁じられた秘宝“エデンの林檎”の守護者で、そのありかを知る人物であったという。

博士いわく、この果実が人間の中の凶暴性を消し去り、世界の安定と平和をもたらすことに必要だと語り、カラムは果実の在処を探り出すべく、博士が開発した遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験できる装置『アニムス』を使って、アギラールの記憶を体験していくこととなった。

そうして彼の記憶をたぐっていくにつれ、自身の両親の間に起こった事件の真相や、アブスターゴ社の企む陰謀に迫っていく。

登場人物

役名配役日本語吹替

テンプル騎士団

ソフィア・リッキン博士マリオン・コティヤール林真里花
アラン・リッキンジェレミー・アイアンズ有本欽隆
エレン・ケイシャーロット・ランプリング佐藤しのぶ
オヘダホヴィク・ケウチケリアン無し
トマス・デ・トルケマダハビエル・グティエレス無し

予告

外部リンク

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