ガメラ4真実
がめらふぉーしんじつ
ガメラ4真実とは、2003年に製作された映画。
概要
平成ガメラに感銘を受けた大の特撮ファンである落語家の林家しん平が大英に直訴を重ねた結果、料金授受を行わないなどの条件で承認を受け、製作が実現したガメラ3の続編映画。
林家の私案を基にした自主製作映画であるが、過去シリーズ同様防衛省の協力を得ているほか、実砲が使われている。
ストーリー
ガメラ3のラスト、日本に接近する大量のギャオスハイパーに対し、自衛隊と満身創痍のガメラは立ち向かうが苦戦を強いられる。
ガメラは回転ジェットで竜巻を発生させ、中にギャオスを巻き込みマナを集めたウルティメイトプラズマを発射し撃退するが、プラズマ火球が通用しない新たなギャオス「アルビノギャオス」と数十匹のギャオスに超音波メスで腹を刺し貫かれ、命を落とした。
そのころ、森の中を探索していた自衛隊はアルビノギャオスに喰われたギャオスの卵を発見する。また阿字ヶ浦海岸にガメラの遺体も漂着した。