スティング・ユークリフ
すてぃんぐゆーくりふ
概要
CV:櫻井孝宏
「剣咬の虎」最強の5人のうちの1人である。双竜の片割れで、「白竜のスティング」の異名を持っている。
外見は金色の髪で、右こめかみの傷に左耳のピアスが特徴となっている。
白竜バイスロギアから「滅竜魔法」を教えられて、体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第三世代の滅竜魔導士で、自力でドラゴンフォースを発動することができる。
かつてはナツ・ドラグニルに憧れていたが、現在は自分の力を過信しており、彼を見下した態度を取っている。また、実力があるのは間違いないが、仲間意識は希薄で冷酷非情な考えを併せ持っている。しかし、レクターに対しては思いやりのある一面を覗かせている。肝心の大会では
- 戦車→最下位
- タッグバトル→1人に完敗
- チームバトル→降参…
と言う有様だった。
タッグバトル後、ローグと共にジエンマに怒りの制裁を下されるが、彼がレクターを消したことにより、下克上のような形でジエンマを半殺しにする。
その後、ミネルバがレクターを殺される直前に転送魔法で非難させたため、レクターは生きていると知り安堵するも、そのままレクターを人質に取られ、レクターを取り戻すために大魔闘演武で優勝することを誓う。
最終日では「四つ首の番犬」のバッカスを倒す。
その後、戻ってきたレクターと涙ながら再会。
大魔闘演武終了後は竜を倒すために協力し、ドラゴンの力に圧倒されるが、ナツの言葉で「仲間を守る勇気」を持つようになる。
大舞踊演踊では、マスターが不在になったギルドを作り直す決意をした。
性格も以前よりも明るくなった。現在は「剣咬の虎」のマスターとして活躍している。
冥府の門編ではエルザからの手紙を受けローグ等と共に登場し、かつての剣咬の虎マスターだった
ジエンマと交戦した。
アルバレス帝国編ではレクターの呼びかけに駆けつけ、ラーケイドと交戦する。ローグの影を食らい白影竜となるがラーケイドの「R・I・P」に苦戦。しかし、ローグの助言、カグラの助力により勝利する。
白の滅竜魔法
白竜の咆哮
口からレーザーのようなブレスを放つ。
白竜のホーリーブレス
広範囲にブレスを放つ。
シャインドライブ
魔力増幅の魔法
モード白影竜(モードはくえいりゅう)
ローグの影を食らい、自身の光属性にローグの影属性が融合した状態。発動すると右半身が白、左半身が黒い紋様に覆われる。右手で自分の光の力、左手でローグの影の力が使え、ローグ同様自身の体を「影」と化すことで移動が可能。未来のローグも未来のスティングを殺して力を奪うことで使用している。
白影竜の絁(はくえいりゅうのあしぎぬ)
右指先から光、左指先から影の閃光を四方八方に走らせ相手を切り刻む。「冥府の門」との戦いではローグと共に使用した。