ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スピン系の編集履歴

2017-08-18 14:49:10 バージョン

スピン系

とうきちのましんいちらん

「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する三国藤吉が使用したマシン一覧でゲス

概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する三国藤吉のマシンの事。

主にテクニカルコースを得意とする設定を持っている。


プロトセイバー系とは別の方向に不遇さが目立ち、車種こそトライダガー系と並ぶもののスピンアックスはプレミアム化されていない。

また、東京スカイツリーで開催中のコロコロスカイツリータウンのコースターでも藤吉とスピン系のみがハブられるという扱いを受ける。彼が何をしたというのか…


外見

ボディーカラーは一貫して青で統一され、稲妻のような模様が走っている。


歴代スピン系マシン

スピンアックス

スピンアックス

ボディ前方を覆うフロントガードや丸みを帯びたデザインが特徴。

連続コーナリングコースが得意でサンダードリフト走法というテクを持つ。

マグナムセイバー同様ポリカーボネート製のクリアボディが単品で発売されているが、現在再販はされていないので微妙に品薄状態が続いている。


上述通りフロントガードのデザインがスーパー2に干渉するためなのかプレミアム化されていない。似たようなデザインのビークスパイダーはプレミアム化したというのに…

スピンコブラ

相棒

原作はメカ、アニメ版ではFMシャーシと設定に違いがあり、フロントバンパーがない代わりにボディ側面に埋め込み式ローラーを搭載している。

サンダードリフト走法は健在の上、その進化系であるライトニングドリフトを使用する。


リアルミニ四駆第1号としても有名なマシン。

走行マシンとして走らせるには別途シャーシが必要になるが、ガイドに従って指定部分を削る事で当時発売されていた様々なシャーシに載せる事が出来る。ただし加工した分は元には戻せないので自己責任で。

その特殊な成型からプレミアム化は困難と思われていたが、2017年にスーパー2シャーシでのプレミアム化が決定。メッキ成型で別パーツとなっていたフロントカバーは一体成型となり、ボディカラーもメタリックマリンブルーに変更されている。

ちなみに初期のプレミアムのスーパー2シャーシはギアカバーがねじ止め式だったが後のシリーズではワンロックギアカバー用ランナーも追加され標準装備となっている。スピンコブラプレミアムではこのランナーの違いを利用し、ワンロックギアカバーランナーだけをメタリックマリンブルー成型にする事でボディから露出するギアカバー部分がボディカラーとあたかも一体式になるような工夫がなされている。


ただし新規ステッカーの余白カラーが普通の青になっており、ボディカラーが微妙に一致していないというトライダガーXと同じ問題点があり、色を合わせるにはせっかくのメタリック成型のボディを塗装しなければならなくなってしまう。

さらに、かなり遅いタイミングで発売された割にホイールは96年当時の小径の規格になってしまっておりそのままで使用すると他のプレミアムよりもどうしても見劣りしてしまう。これはボディの規格の関係上プレミアムで主流となっている中径ホイールが後部カウルに干渉して使えないためで、中径で使いたい場合はカウル部分を加工する必要が出てくる。

登場は後にもかかわらずプロトセイバーEVO.の方が先にプレミアム化したあたり、タミヤもこの規格合わせに相当手を焼いた事が予想される。


スピンバイパー

疾速蝮蛇

スピンコブラと同じくリアルミニ四駆で発売されたマシン。

それ以前のリアルミニ四駆との相違点はボディがメカと一体化している点。要は走行用シャーシさえ持って来ればメッキ成型のメカの趣きを楽しみつつも走行マシンとして楽しむ事が可能なのである。

それだけではなくほとんどのシャーシに無加工で載せられるバリエーションの多さが最大の強みであり、スーパーFMシャーシへの載せ替えが加工ではなくパーツを外す事で簡単に行える。ただしメカパーツを載せているためボディの重さは間違いなく歴代最重。


リアルミニ四駆では珍しくプレミアム以前から走行マシンとしても別途販売されていたシリーズで、しかも使用シャーシが現在でも上級レーサー達御用達の生きた化石ことVSシャーシを使用しているため人気も高い。

…が、その代償にプレミアム化がされておらず、上述のVSシャーシも限定生産だったため現在は入手困難な状況にある。

2017年にはパールブルースペシャルが7年ぶりに数量限定で再販され多くのファンを歓喜させたが、あっという間に店頭やウェブ通販の在庫から姿を消した。


スピンアックス Mk.2

痛ミニ四駆 スピンアックスにとり

ダブルシャフトモーターを使用した新規格MSシャーシを使用した新生スピン。

デザインはアックス時代のものに先祖返りし、メカメカしさはなくなっている。


スピンアックスゼロ

「ReturnRacers」に登場する大人になった藤吉のマシン。

スピンアックス Mk.2からさらに先祖返りしたようなデザイン。羽毛のように軽くうっすら透けたボディという特徴からスピンアックスのクリアボディが元ネタと思われる。

なお、軽くなったボディに反比例するかのように大人藤吉はブクブクに太った。

関連タグ

爆走兄弟レッツ&ゴー!! 三国藤吉

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました