エルルゥとはLeafの『うたわれるもの』に登場するキャラクターである。
概要
辺境の村ヤマユラに住む少女で、著名な薬師である祖母と妹と暮らしており既に両親は他界している。ある日、怪我をしたハクオロを助けたことから運命は一転する(後にこれは大きな誤りであることが判明する)。
自らも薬師を目指しており、祖母の死後は祖母が患者として診ていたユズハの治療を受け継いでいる。トゥスクル建国後は皇となったハクオロを補佐する秘書官のような職にも就いている。
ハクオロに対するやきもち焼きが唯一の欠点とされるが、それ以外は多くの者から慕われるほどの人格者で人望も厚く、また怒らせると非常に怖いということでも知られる。
周囲からはハクオロの家族として皇族、時に皇妃のような扱いもされるが、実際はそうではなくあくまで家族であり、自身の本当の思いについては明かそうとしなかった(できなかった)。また彼女は髪の先で丸い輪を装飾品としてつけていたが、これが最終的にストーリーにおいて大きな役割を果たすことになる。