概要
初登場はイベントクエスト『片翼の奏者』。
姿かたちだけならば通常のノイズが黒くなっただけに見えるが、その性能は段違い。
装者たちの攻撃を躱して反撃に出たり、生半可な攻撃では倒し切れず、復元してしまう。そのため、絶唱・イグナイトモジュールの使用でギリギリの戦いとなるほどの強敵である。
通常のノイズとの違いとして、以下の特徴が挙げられる。
- 人間のみを無尽蔵に一方的に炭素分解できること
たとえ小型であろうと、こいつが居続ける限り犠牲者は増え続けることになる。
- 並行世界の異常を早急に収束させなければ、元の世界にもカルマノイズが出現するようになってしまうこと
- カルマノイズ自体が、人に破壊衝動を植え付ける『呪い』を持っているということ
カルマノイズ相手にイグナイトモジュールを使用すると魔剣の呪いとカルマノイズの呪いが重なり破壊衝動に飲まれてしまうため、イグナイト無しで戦っていくことを強いられる。
また、出現の法則性として
- 人の多いところに出現する
- その中でもフォニックゲインが高いところに出現する
- 一定範囲内の人の数が少なくなると撤退する
ことが挙げられる。