オーレン石井
おーれんいしい
オーレン石井とは、『キル・ビル』の登場人物。
演:ルーシー・リュー
概要
中国系アメリカ人と日本人のハーフの殺し屋。日本語はあまりうまくない。
ハーフである事を指摘されると激昂し、その相手を痛めつけ、最悪殺す。
故に彼女に対して血筋の事を言うのはタブーであり、劇中では、自身の組長就任の宴会の席で「チャイニーズとの合いの子アメリカン」と侮辱した、組の幹部であるボス・タナカ(字幕・吹き替えでは田中の親分)の首を一刀のもとに斬り飛ばし、同席していた他の幹部達に「次、自分の血筋の事について指摘なり何かしたら素っ首斬り落とす。このファック野郎の様にね!」とボス・タナカの生首を掲げて言い放った。
ザ・ブライドが眠りに落ちたあとにヤクザの親分に出世していた。
vol.1の最後でザ・ブライドと雪の庭園で一騎打ちをし、その果てに頭蓋を斬り飛ばされるという壮絶な最期を遂げた。