フィンラル・ルーラケイス
ふぃんらるるーけいす
漫画「ブラッククローバー」の登場人物。
人物
変人揃いの黒の暴牛においては比較的まともな性格の青年であるも、任務に支障を来すほどの無類の女好き。
攻撃型空間魔法の使い手を数多く輩出する名門貴族・ヴォード家の長男だが、喧嘩が苦手で攻撃魔法を習得できず、弟のランギルスと周囲から比較され続け、劣等感を紛らわすため、現在の性格になった。
金色の夜明けの副団長”ランギルス”とは兄弟であるものの完全に見下されているが、温厚な性格なため罵られても基本なにも言い返さない。
しかし、黒の暴牛の仲間が侮辱されたときは激怒した。
戦闘能力
魔法の中では希少とされている空間魔法の使い手。
名前の通り空間と空間を繋いでその中を通り移動することができる。(上下左右関係なく空間を繋ぐことが可能)
攻撃魔法は使えないが、空間魔法の瞬発力と正確さはヴェットにも認められるほど高い。
基本は仲間のサポートに回ることが多い。