概要
ナルウィアで傭兵をしている斧使い。第一章で敗残兵に騙されて連れ去られた修道女のイゼルナを救出した後リース率いるシノン騎士団と合流して一時的に共闘、以降は暫く傭兵として雇用する関係がしばらく続く。
過去に家族を帝国兵に殺され怨みを抱いてすさんだ生活をしていたが、イゼルナの説得と似たような境遇を持っていた男性の過去話を聞いて心を改め本来のぶっきらぼうながらやさしい性格へと戻る。
ユニット性能
ユニットはアクスファイタ―>アクスレイヤー。CC前は革鎧に軽めの斧を装備した姿、CC後はスケイルメイルに大きな斧を抱えた姿となる。
はじめは傭兵としてお金を払って自軍に参加させ、一定数の敵を撃破(構造物を含む)することで上記のイベントが起きて正式加入となる
ステータスは防御以外は安定して伸びて高い筋力と豊富なHP,更には斧使いとしては珍しく俊敏も伸びる。
だが、最大の特徴は何と言っても「斧使いなのに当てまくる」ことだろう。初期斧技能がレベルのわりに高いうえに、
・「反撃される前にフルパワーで潰してしまえば問題ない」とばかりに”捨て身”というスキルで命中率を底上げして当てる。
・攻撃を受けたら受けたで一定確率で発動する(ダメージを受けるほどでかくなる)”怒り”で命中率を倍にして受けたダメージを上乗せして仕返し。
・技能が伸びやすく更に正式加入後には手加減まで覚える為限界が高い斧技能のカンストも容易。
・筋力で斧の重量をある程度軽減できる為、連続スキルで必中レベルの斧の波状攻撃を繰り出す。
・実は今作は回避が低めなので(幸運や支援効果による回避補正がない)従来の作品よりも当てやすい。
等など、冗談抜きで序盤から終盤まで剣士よりも当てる斧使いであり、FEシリーズに慣れたプレイヤー達を唖然とさせた。
また、今作の斧はウォーピックやハンマーアクスなどの(堅い敵対策)も充実しているうえレベルを上げると見切りを覚えて致命的命中を無効化できる為、育てたディアンは「装甲兵をはじめとするアーマー系ユニットにまともなダメージを与えられるうえ、致命で大ダメージを狙ってくるアサシンや剣士系ユニットに強い」と、割とどんな敵ユニットにも安定したダメージを与えられる殲滅ユニットとして高い評価を受けている。
関連タグ
オーシン・・・怒りスキル持ち、プーシという斧を持つ、高評価な斧ユニットと共通点が意外に多い。