静岡県沼津市にある中学校だが、通学路は凸凹道で道の傾斜が激しく、ほぼ山登りと言った感じである。その歴史は、元々内浦中学校と西浦中学校の2校が存在し、これらを統合し1981年に現在の長井崎中学校が開校した。1970年代に統合が検討され、東海地震説が唱えられていた時期でもあったため、津波から逃れられるようにと、現在地に建てられた。傾斜が激しいのはその為。
この中学校の給食室前に、「大中寺芋」という内浦地区の特産品が置いてあり、給食室前には、11月から12月にかけて実物展示している。里芋の一種で、愛鷹山でよく採れるらしい。