『日常』の時定高校1年Q組のクラスメイトの一人。出席番号2番。髪は茶髪のショートボブで糸目。ちなみに漫画版では東雲なのより少し短いショート、アニメ版ではM字前髪のショートボブとなっており、微妙に髪型が異なっている(pixivのイラストはほぼ全てがアニメ版に準拠)。
猫が大好きで、家庭ではときおり親孝行な一面をみせる優しい娘(クモマドリラジオ2016、2017による)である。
なお「渓子」という名前は2015年5月に作者により命名されたもので、由来は群馬県吾妻郡の名勝、「吾妻渓谷」。
座席は壁際より2列目真ん中で、安中榛名の右隣、田中の左隣、さらに中之条剛の後ろという周りはサブキャララッシュなポジションにたっている。
漫画版での初回登場は1巻表紙。彼女にしては珍しくすました表情をして授業を聞いている。それ以降アニメ版までは出番が無いものの、アニメ版が終了してからの漫画版ではしばしば姿を見せてくれるようになった。
アニメ第2話では相生祐子にものを貸してあげる様子が描かれたほか、複数の場面に登場。漫画版では「あんころもちが空を飛ぶ幻覚見ちゃってました!」や「さっすが相生さん!」「ヘビみたい」などアニメ化以降の後半を中心に彼女が喋る場面が数多く見受けられる。仲の良いクラスメイトは嬬恋であると考えられるが、相生祐子や甘楽など他の女子、さらにそれに限らず明和などの男子と会話しているところから交友範囲は広い。
アニメ版での声優は水原薫。