中之条剛
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なかのじょうつよし
『日常』に登場するモヒカン男子高生。
ゆっこ達とは深い付き合いはなく、友人の田中と一緒にいたり、中村先生の罠に掛かり安中さんに発見されたりの日々を過ごしている。
金色のモヒカン頭が特徴。目は基本的に縦線目で描かれる。
モヒカン頭の理由は、横から髪が伸びてこない為。ちなみに父親からの遺伝。
その特徴故に学校では有名らしい。
イメチェンとして髪を七三分けにしたことがあるが、母親を驚かす結果となった(実は父親の髪のごまかし方と一緒で、別件でその事実を知る)。頭を刈られてハゲになったこともある。その後のエピソードではモヒカンが短かった時期があった。
単行本5巻の「自由への疾走」で髪の毛を失って以降はずっとスキンヘッドになっていたが、単行本8巻「日常の139」でモヒカンが復活した。
外見に反して不良らしい行為は行っておらず、性格は大人しく誠実であり日頃から善行を重ねている。
家は大福屋で、家業を継がせようとする父親に反抗している。
将来の夢は科学者になることで、それゆえに非科学的な事を信じない。信じないだけならともかく、恐山のイタコに石鹸の口寄せをさせるわ、天満宮(神仏習合)の住職に対して悪霊憑きを装うわと、否定するためには手段を選ばない所がある。後者により生まれた名言が「人は誰でも悪霊になれる」。
実は合気道を習得している。
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