漫画『日常』の登場キャラクター。本名は桜井泉(さくらいいずみ)。
CV:小菅真美
人物像
時定高校1年Q組担任の英語教諭。24歳。自らも時定高校のOG。理科の中村先生とは同期。
髪型は茶色のセミロングで童顔。休日は髪を二つ結びにしておりその様子はとても大人の女性には見えない。
普段は着痩せして見えるが、小柄ながらスタイルはかなり良い。
性格はおおらかで優しいが気弱な面もあり、ほぼ常に緊張による汗を大量に飛ばしている。その様子はぼのぼのを彷彿とさせる。
そんな自分を変えるべく、生徒指導担当を志願して任に当たっているが、なかなか上手くいっていない。それどころか、テストの監督中に居眠りをするなどあまり教育熱心とは思えない行動も見られる。
どこか感覚のずれたところがあり、天然ボケ。しかも画伯。不可解な絵が意味する英単語を問う豆テストを行うなどして生徒を困らせている。
高崎先生に想われているのだがお互いに抜けているところがあり、深い仲には至っていない。そもそも極端に鈍い桜井先生は高崎先生の感情には全く気づいていない。ちなみに今のところ彼氏はいないようである。
弟の桜井誠は時定高校の生徒で、彼のことはもっぱら「マコちゃん」と呼んでいる。学校でもお構いなしにマコちゃんと呼ぶため高崎先生が変な勘違いをしたことがある。
父親(桜井はじめ)は小説家で代表作は「ゆげ」。母親は以前に亡くなっている。
学級名簿のことを「黒いの」と呼んでいる。ちなみにあの黒い表紙は「綴込表紙」という。
教師を目指すきっかけは高校生だったころの出来事によるらしい。
10巻の未来編では結婚指輪をはめている。