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ドスまりさの編集履歴

2018-01-04 21:06:35 バージョン

ドスまりさ

どすまりさ

巨大化したゆっくりまりさのこと。

概要

まりさ種が突然変異で巨大化したもので、餡の量が増えているため比較的知能が高い。

サイズは一定しないが、だいたい高さ2m以上で人間よりも大きい。大きさの割にはあまり餌を多く必要とせず、善良な個体になると食事をしている姿すら滅多に見られない。

通常種のゆっくりはドスまりさに全幅の信頼を置いており、ドスまりさもまた通常種のゆっくり達が自分の周りに居ることを好むため、野生では長として群れを統治することが多い。

善良なドスの場合、人間と協定を結んで群れの平和を守るが、内的要因で群れが崩壊するのは黄金パターンの一つである。

また、ドスまりさ特有の「ゆっくりおーら」を発生させることで、周囲にいるゆっくり達をゆっくりさせて骨抜きにすることが出来る。

一方で、ドスまりさが居る安心感からそれまでは人間に従順だった通常種ゆっくりが反抗的になったり、そういったゆっくりに乗せられたドスが人間に対して敵対的になる例もある。

頭頂部などに生える「すぱーくきのこ」を食べることで「どすすぱーく」という破壊光線を発射する事が可能であり、威力だけなら人間にとっても脅威になり得る(ゆっくりにしか効かない設定もある。この場合、ドスはドススパークが人間に効かないことを認識していない)…が、チャージにはそれなりの時間が掛かり、一度チャージを始めると方向転換が出来ないため、避けるのは容易。(チャージなどさせずにボコボコにしたり、チャージ時間を利用して劇物をドスの口にぶち込む虐待お兄さんもいる。)

図体が規格外にデカいとは言え、その重さゆえに移動速度はたかが知れているため突進も割と簡単に回避可能であり、痛みなどに弱いのも通常のゆっくりと変わらない(殺すのは一苦労だが)。

よって、そこそこの知性+巨体+飛び道具という恵まれた性能の割にはさほど強い存在ではない。

ゲス化する、あるいはゲス個体がドス化することもあり、その場合積極的に人間へ危害を加えるため厄介さが跳ね上がるが、調子に乗りやすくなったことで折角の高い知能が無意味になるため、総合的な戦闘力は低下する。つまるところ通常のゲス同様すぐ死ぬことになる。


まりさ種以外がドス化することはあまりない(稀にありす種が「くいーんありす」、れみりゃが「てぃがれみりゃ」になる程度)ため、「ドス」と言えば基本的にドスまりさの事を指す。

ネーミングの由来はモンスターハンターシリーズで、当初は「りおれいむ」「てぃがれみりゃ」「くいーんありす」など同シリーズを元ネタにした亜種が他にも複数考えられていた。大半は定着せずに廃れたが、この時のネタがまりさの個性として引き継がれる形で残った事がまりさ種のみがドス化する理由である。

このあたりの経緯が忘れられていることもあって、ごく稀にれいむがドス化したものは「りおれいむ」ではなく「ドスれいむ」になる。(能力はドスまりさ準拠か無能力。)

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