概要
高等部三年で生徒会長を務める才媛。成績は総合一位で、得意科目は英語。
文武両道で人望も厚い優秀な人物だが重度のムッツリスケベに由来するポンコツ気質の為、周囲(特に照井有栖)からは良くいじられている。
高校生らしからぬナイスバディの持ち主だが、他の面子がどいつもこいつも濃すぎるため、相対的に普通で地味なキャラクターに落ち着いてしまっている。一応はヒロインポジションだが、正確に言えば周囲の奇人変人達に振り回される被害者ポジションであり、結構な不憫枠。
良識人で控えめなところも不憫さに拍車をかけており、主人公である水之江梅にほのかな思いを寄せるも、周りの濃すぎる女子達が彼と絡むにつれて一歩引いてしまうなど、どうにも報われない。
他の生徒会の面々にも家族愛的な好意は向けているが、梅への物を含めて好意が重いのか情緒が乱れる事も。
性格は父親譲りだが、巨乳(と思い込みの激しさ)は母親からの遺伝である。
弟と妹が一人ずつ居る。
関連人物
古都吹 真幸 母親。38歳
猛アタックの末、高校の先生と卒業後に結婚。
実家の定食屋を継いで今は3児のママ。作中で一番大きい。
結婚年齢は3巻のオマケでは18歳、57話の柱では19歳とされている。
古都吹 樹隆 父親。結婚当時25歳
結婚するまでは真幸の通っていた高校で国語教諭をしていた。
古都吹 太賀 弟。11歳
姉が懸想する梅に嫉妬していたが、たんカスに性癖を歪められてしまう。