この項目では1に関して扱う。
ブラウザ
このソフトウェアが発表されたのは2005年のことである。当時MozillaはWebブラウザおよびメーラー等の統合されたMOZILLA SUITEというソフトウェアを開発していたが、時代の流れによりこれらを分割し、firefoxおよびThunderbirdに注力することとなった。
そのため、そのプロジェクトを外部が引き継いだのであるが、その際名称をコードネームであったseamonkeyに変更した。
その性質上、Geckoベースとなっており、firefoxの一部の拡張を利用可能となっている。
対応OSとしては、windows、OSX、linuxである。バージョンは2016年12月に公開された2.46が最新版となっている模様である。
メリットとしてはWebブラウザ、電子メールクライアント、ニュースグループクライアント、IRCクライアント、HTMLエディタがまとめて入手可能な点である。
余談
- その性質上netscape navigaterと類似した挙動となっている。
- puppylinuxという軽量linuxにデフォルトで搭載されていたことがある。なお評判が悪かったのかそれ以降opera12に変更されている。