朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。とは、一つの哀しい物語である。
概要
インターネット掲示板『2ちゃんねる』に立てられたスレッド『気づいてはいけないことに気づいたwww』にて>>68が語ったひとつの現実。
ライトノベル『ゼロの使い魔』の登場人物を引き合いに出し、二次元における2828的要素を尊ぶ非リア充に対する皮肉を指摘している。
ルイズぅぅうううわぁあああああんと同じく、ルイズ関連のコピペとしてネット界隈に暗躍している存在でもある。
内容
朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見たルイズだ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日幸せな生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、ルイズは「サイトはどこ?サイトどこにいるの?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。ルイズはサイトと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にサイトを探してあげた。
やっぱりルイズの笑顔は俺に向ける笑顔よりサイトに向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きてとなりをみた。
ルイズの抱き枕があった。
目から涙がこぼれた
救いはないんですか!?
この68に対し、スレ主である>>1と同じ>>69はこう語っている。
そうなのだ
二次元の彼女達ですらが
いや彼女達だからこそ
俺を想ってくれることは無いのだ
なぜなら・・・
彼女たちには好きな人(主人公)がいるのだから
あの告白も
あの笑顔も
すべては俺に向けられたものではない
すべては主人公というリア充に向けられたもの
俺はそれを見てニヤついていただけのきもい男…
もう…生きていられない…