風祭フーカとは、日本一ソフトウェアより2011年2月24日発売の『ディスガイア4』の
登場人物である、中学3年生の少女。貧乳。
プリニーの皮が不足していたため、プリニーの帽子をかぶるだけという中途半端な扱われよう。
死因は覚えていないという。
死んだ事すら自覚が無く、自分の目の前で起きていることは『自分の夢の中』の
出来事だと思い込んでいる。
罪を犯した覚えもないという。
強引な性格と行動で周囲を引っ掻き回す、元気すぎる女の子で、
デスコやブルカノ(?)とガールズトークをする女の子らしい一面もあり、一行のムードメーカーであるが、思い込みが激しく、暴走しがち。
誰に何と言われようと自分が死んだことを認めようとしない。
永遠に認めないであろう。
なお、ヴァルバトーゼたち反乱分子と出会う前は、エトナのような人物の所でこき使われていた模様。
※以下ネタバレ
彼女の罪は、5歳の時に『「世界征服がしたい」と言った事』。
当の本人はそのことをまったく覚えていないが、ビデオテープ等の証拠がある上に、
この発言がきっかけで彼女の父親がデスコや、クローン悪魔などを作成し、
魔界を衰退させる一因を担ったことを考えると、結構重い罪である。
ちなみに、フーカが死んだのはデスコの強化版であるデスゼットの仕業。
発端は自分にあるとは言え、これで地獄行きとは酷い仕打ちだろう。
だが、今でも深層心理では征服欲があるらしく、作中のバッドエンドの中には、
フーカの命令やご機嫌取りのせいで魔界がスイーツまみれになるモノが存在する。