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愛国心の編集履歴2018/02/24 22:15:12 版
編集者:三月兎
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自分の生まれ育った愛する気持ちの事。

"Patriotism varies, from a noble devotion to a moral lunacy." - W.R. Inge

愛国心といっても様々だ。崇高な献身から、道徳上の狂気まで。 ―― ウィリアム・ラルフ・イング

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「国」という言葉が、「時の政府」「国民の集団」「土地」「これら全部」など非常に多義的であるものだから、愛国心という言葉も当然多義的なものである。

「政府への服従こそ愛国である」という人もいれば、「伝統文化の保全に力を尽くしてこその愛国者」という人もいる。愛国者を自称しながら政府を痛烈に批判する人もいるし、愛国心を根拠として抜本的な改革を推し進める人もいる。

このように多義的な言葉であるから、各々が都合の良いように勝手に意味を定め、独自の「愛国心」を振りかざし、自分を含むいろいろなものを褒めたり貶したりする。

体制側は愛国心を根拠に忠誠を求めるし、反体制側は愛国心を掲げて同志を募るのである。

"The nation is divided, half patriots and half traitors, and no man can tell which from which." - Mark Twain

愛国者と売国奴で国が真っ二つ。おまけにどっちがどっちか誰にも分からない。 ―― マーク・トウェイン

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