『うどんの国の金色毛鞠』のキャラクター。
同作のもう一人の主人公で、実質的なマスコットキャラクター。
CV:古城門志帆
概要
俵宗太によって「俵製麺所」の大釜の中で発見された少年。
正体は子どもの化け狸。物語当初は名前はなかったが「名前が無いと呼ぶのに不便」という宗太によって「ポコ」と名付けられ、正体を知られないために、宗太と暮らすことになる。
宗太自身は周囲に「友人(親戚)の子どもを預かっている」と説明している。
人の姿の時は金色の髪が肩ぐらいまで伸ばした3歳児くらいの男の子の姿をしているが、正式な実年齢は不明。
外側にカールした髪型が特徴で、宗太には女の子だと思われていた。初めに登場した際は人間の姿だったが、とある拍子に耳や尻尾が出てしまったことで、宗太に正体を知られた。気が動転したり、体力が底についたりすると、耳が出てきてしまうので隠すためにパーカーやカッパを着ていることが多い。宗太にとてもなついていて好奇心が旺盛な性格、ほかの人の言葉をよく真似している。
余談
物語(あるいは作品の設定)とはあまり関係ないが、実はうどん県の広報部長である。(つまり同県における副知事・要潤の部下、という扱い)